「Jクラブから声がかかれば、それもまた嬉しい」
――ローダス選手はU-17南米選手権で優勝していますが、メッシ選手も一緒だったんですか?
「もちろん、選ばれて当然の選手でしたが、メッシはいませんでした。噂では、彼はもしかしたらスペイン国籍を取得するのではないかと言われていて、たしかそれで代表には呼ばれなかったんだと思います」
――その大会でローダス選手の背番号は?
「10番でした」
――そんなローダス選手のプレースタイルを教えてください。
「ポジションとしては、アルゼンチンでいうところのエンガンチェですね。直訳は“つなげる”という意味なのですが、FWの近くで決定的な仕事に絡むこともあれば、ボランチの側まで下りていってパスを出すのも得意なプレーです。とにかく、ボールにたくさん触りたいんですよ」
――エスペランサSCでも同じ役割で?
「ここでは、あまり下がり過ぎず、なるべく高い位置にいてほしいと言われています。いわゆるトップ下ですね。ゴールにつながるプレーを要求されています」
――エスペランサSCは関東リーグ2部に所属するクラブです。トップレベルで活躍してきたローダス選手のような実力者がいるのは、驚きでもあります。
「自分にとって経験のないカテゴリーですが、先ほども言ったように、今はチャレンジの気持ちでいっぱいなんです。とにかく、このクラブを上のカテゴリーに上げたい。それが最大の目標だし、力になりたいんです。エスペランサSCでの活躍が認められて、Jクラブから声がかかれば、それもまた嬉しいですね。
先日、マリノス対ジュビロの試合を見に行きましたが、エスペランサSCも十分に上のレベルで戦えると感じました。このカテゴリーにいるのが本当にもったいない」
――かかる期待はプレッシャーになりませんか?
「プレッシャーよりも、早くピッチに立ちたい。その気持ちのほうが大きいですね。自分がどういう選手なのか。それを証明したいんです。一生懸命にプレーして、クラブとしても、自分としても成功を掴みたい」
――これまで何万人もの観客のいるスタジアムでゴールも決めてきたと思いますが、環境がガラリと変わることに抵抗はありませんか?
「僕のプレーで、たくさんのファンやサポーターを呼べるようにしたいんです。たしかにエスペランサSCはまだ小さなクラブかもしれませんけど、掲げた大きな目標をクリアできるはず。神様に導かれてここに来ましたが、エスペランサSCの歴史を刻める選ばれた人間だと思っています」
「もちろん、選ばれて当然の選手でしたが、メッシはいませんでした。噂では、彼はもしかしたらスペイン国籍を取得するのではないかと言われていて、たしかそれで代表には呼ばれなかったんだと思います」
――その大会でローダス選手の背番号は?
「10番でした」
――そんなローダス選手のプレースタイルを教えてください。
「ポジションとしては、アルゼンチンでいうところのエンガンチェですね。直訳は“つなげる”という意味なのですが、FWの近くで決定的な仕事に絡むこともあれば、ボランチの側まで下りていってパスを出すのも得意なプレーです。とにかく、ボールにたくさん触りたいんですよ」
――エスペランサSCでも同じ役割で?
「ここでは、あまり下がり過ぎず、なるべく高い位置にいてほしいと言われています。いわゆるトップ下ですね。ゴールにつながるプレーを要求されています」
――エスペランサSCは関東リーグ2部に所属するクラブです。トップレベルで活躍してきたローダス選手のような実力者がいるのは、驚きでもあります。
「自分にとって経験のないカテゴリーですが、先ほども言ったように、今はチャレンジの気持ちでいっぱいなんです。とにかく、このクラブを上のカテゴリーに上げたい。それが最大の目標だし、力になりたいんです。エスペランサSCでの活躍が認められて、Jクラブから声がかかれば、それもまた嬉しいですね。
先日、マリノス対ジュビロの試合を見に行きましたが、エスペランサSCも十分に上のレベルで戦えると感じました。このカテゴリーにいるのが本当にもったいない」
――かかる期待はプレッシャーになりませんか?
「プレッシャーよりも、早くピッチに立ちたい。その気持ちのほうが大きいですね。自分がどういう選手なのか。それを証明したいんです。一生懸命にプレーして、クラブとしても、自分としても成功を掴みたい」
――これまで何万人もの観客のいるスタジアムでゴールも決めてきたと思いますが、環境がガラリと変わることに抵抗はありませんか?
「僕のプレーで、たくさんのファンやサポーターを呼べるようにしたいんです。たしかにエスペランサSCはまだ小さなクラブかもしれませんけど、掲げた大きな目標をクリアできるはず。神様に導かれてここに来ましたが、エスペランサSCの歴史を刻める選ばれた人間だと思っています」