ナポリのディアワラもアッズーリ入り?
なお、同紙は他にもナポリのギニア出身MFアマドゥ・ディアワラも、イタリア代表招集可能になるかもしれないと報じている。
この大型MFは2013年に15歳でイタリアに渡り、ここまではギニア代表も未招集。市民権が取得でき次第、アッズーリ入りの権利を手にすることになる。
イタリア人選手のクオリティ-不足が叫ばれるここ数年は、FIGCや代表監督がオリウンド招集にさらに積極的になっている。前述したエデル、セビージャで台頭中のフランコ・バスケス(アルゼンチン出身)は2015年3月にアッズーリ入りした。
マリオ・バロテッリ(ニース)のガーナ人の両親を持ちながらイタリアで生まれ育ったならともかく、血縁があるとはいえ国外生まれの選手の代表招集は国民や識者の反発が小さくない。しかし、エデルとバスケスを招集した当時のアントニオ・コンテ監督は「オリウンドを呼んだのは私が初めてではないし、最後にもならないだろう。サッカー界のルールに則っている」と反論していた。
また、数年前にもイタリア人の祖先を持つパウロ・ディバラ(ユベントス)とマウロ・イカルディ(インテル)にも声を掛けたことがあった。結果的に2人とも、生まれ故郷であるアルゼンチンの代表チームを選んでいるが……。
この大型MFは2013年に15歳でイタリアに渡り、ここまではギニア代表も未招集。市民権が取得でき次第、アッズーリ入りの権利を手にすることになる。
イタリア人選手のクオリティ-不足が叫ばれるここ数年は、FIGCや代表監督がオリウンド招集にさらに積極的になっている。前述したエデル、セビージャで台頭中のフランコ・バスケス(アルゼンチン出身)は2015年3月にアッズーリ入りした。
マリオ・バロテッリ(ニース)のガーナ人の両親を持ちながらイタリアで生まれ育ったならともかく、血縁があるとはいえ国外生まれの選手の代表招集は国民や識者の反発が小さくない。しかし、エデルとバスケスを招集した当時のアントニオ・コンテ監督は「オリウンドを呼んだのは私が初めてではないし、最後にもならないだろう。サッカー界のルールに則っている」と反論していた。
また、数年前にもイタリア人の祖先を持つパウロ・ディバラ(ユベントス)とマウロ・イカルディ(インテル)にも声を掛けたことがあった。結果的に2人とも、生まれ故郷であるアルゼンチンの代表チームを選んでいるが……。