失点に繋がるミスを犯したハンブルク酒井に対しては評価は半々。
長谷部について、地元紙『フランクフルター・ノイエプレッセ』の評価は4段階中3番目だったが、前述のふたつのメディア同様、序盤の集中した守備については好印象を抱いたようである。
「序盤は後方でうまく束ねた。しかし、また判定への抗議で気を散らした。ミュラーのループシュートをライン上でクリアしたが、そのプレーで左足のすねに裂傷を負い、後に交代を強いられてしまった」
サイドに、ボルシアMGに2-1で逆転勝利を挙げたハンブルクの酒井は、ボランチとして先発フル出場を果たした。
チームは勝利したものの、酒井自身は失点に繋がるパスミスを犯したせいか、『ビルト』は4点、『キッカー』も3.5点と採点は伸び悩んだ。
地元紙『ハンブルガー・アーベンドブラット』も、「敵陣エリア手前での、うっかりしたパスミスで失点の発端となってしまった」とミスを指摘しつつ、「しかし、残り時間で巻き返すというミッションは成し遂げた」とポジティブに記している。
文:山口 裕平
「序盤は後方でうまく束ねた。しかし、また判定への抗議で気を散らした。ミュラーのループシュートをライン上でクリアしたが、そのプレーで左足のすねに裂傷を負い、後に交代を強いられてしまった」
サイドに、ボルシアMGに2-1で逆転勝利を挙げたハンブルクの酒井は、ボランチとして先発フル出場を果たした。
チームは勝利したものの、酒井自身は失点に繋がるパスミスを犯したせいか、『ビルト』は4点、『キッカー』も3.5点と採点は伸び悩んだ。
地元紙『ハンブルガー・アーベンドブラット』も、「敵陣エリア手前での、うっかりしたパスミスで失点の発端となってしまった」とミスを指摘しつつ、「しかし、残り時間で巻き返すというミッションは成し遂げた」とポジティブに記している。
文:山口 裕平