J1昇格の立役者となるべく、希代のレフティは静かに燃える。
1月16日の始動日から5日間が経過したが、練習の厳しさは想像以上だという。同じく新戦力の野田隆之介(名古屋から加入)や表原玄太(愛媛から加入)も、1月20日に行なわれた新体制発表会の場で、練習量や試合顔負けの熱量に面を食らっていることを明かしている。それでも、秋野は「期待以上の練習量ですごく充実しています」と笑顔をこぼす。
「レイソルでも球際は意識すればできますけど、他の部分で補うこともできる。でも、湘南ではそれをしっかり表現しないとピッチには立てない。曺さんも言っていたように、本当にゼロからのスタート。今まで自分がやってきたことにプラスすると言うよりは、これまでのサッカー感は一度リセットして、曺さんがやりたいことに今まで自分がやってきたことをプラスしていければいい。今回の移籍は、もしかしたら遠回りかもしれない。でも、湘南でやることが実は成功への一番の近道だったりするんじゃないかなと思っています」
J1昇格の立役者となるべく、希代のレフティは静かに燃えている。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「レイソルでも球際は意識すればできますけど、他の部分で補うこともできる。でも、湘南ではそれをしっかり表現しないとピッチには立てない。曺さんも言っていたように、本当にゼロからのスタート。今まで自分がやってきたことにプラスすると言うよりは、これまでのサッカー感は一度リセットして、曺さんがやりたいことに今まで自分がやってきたことをプラスしていければいい。今回の移籍は、もしかしたら遠回りかもしれない。でも、湘南でやることが実は成功への一番の近道だったりするんじゃないかなと思っています」
J1昇格の立役者となるべく、希代のレフティは静かに燃えている。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)