タイ代表勢がクラブW杯準優勝の鹿島に襲い掛かる。
代表シーンでの躍進が注目されるタイだが、クラブシーンでも日本サッカーの脅威となることは間違いない。とりわけ、タイ・プレミアリーグで4シーズンぶりの優勝を飾ったムアントン・ユナイテッドは、アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)で同グループとなった鹿島アントラーズにとっては、気を付けなければいけない敵だ。
前出のタイ代表のエースであるティーラシンをはじめ、スタメンのタイ人選手はほぼ代表メンバー。“タイのメッシ”こと、チャナティプ・ソングラシンは今季からJ1に昇格するコンサドーレ札幌にレンタル移籍するものの、中盤のタナボーン・ケセラトや守備の要で代表キャプテンのティーラトン・ブンマタンなど代表の主力が揃う。さらには日本サッカーをよく知る元日本代表の青山直晃が最終ラインを統率するだけに、鹿島にはやっかいな敵となるはずだ。
ACLは2017年2月下旬に開幕。そして、ワールドカップアジア最終予選の後半戦スタートとなる3月シリーズでは、日本代表がタイ代表と3月28日にホームで対戦する。日本サッカー界にとって、来シーズンのタイサッカーには警戒が必要なようだ。
前出のタイ代表のエースであるティーラシンをはじめ、スタメンのタイ人選手はほぼ代表メンバー。“タイのメッシ”こと、チャナティプ・ソングラシンは今季からJ1に昇格するコンサドーレ札幌にレンタル移籍するものの、中盤のタナボーン・ケセラトや守備の要で代表キャプテンのティーラトン・ブンマタンなど代表の主力が揃う。さらには日本サッカーをよく知る元日本代表の青山直晃が最終ラインを統率するだけに、鹿島にはやっかいな敵となるはずだ。
ACLは2017年2月下旬に開幕。そして、ワールドカップアジア最終予選の後半戦スタートとなる3月シリーズでは、日本代表がタイ代表と3月28日にホームで対戦する。日本サッカー界にとって、来シーズンのタイサッカーには警戒が必要なようだ。