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【ブンデス日本人の現地評】1G1Aの浅野と“キャプテン”酒井には賛否両論、「水中に潜ったまま」の原口… etc.

カテゴリ:海外日本人

山口裕平

2016年11月30日

「イタチのように素早く、ハチのような勤勉さ」を見せた大迫。

粘り強さを増してきたハンブルク。新キャプテンの下、少しずつ自信を取り戻しつつあるようだ。酒井も早く勝利の喜びを味わいたいことだろう。 (C) Getty Images

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 ハンブルクの酒井高徳は、主将としてブレーメンとの北部ダービーに臨み、引き分けたことで(2-2)、前節に続いて勝点1を獲得した。
 
 先制点に絡んだ酒井だが、その評価は割れている。地元紙『ハンブルガー・アーベンドブラット』は、「またも、ハンブルク最高のひとりだった。中央で、左で、右で、そんなことはどうでもいい。この日本人は真の胴元だ」と評価した。
 
 一方、「北ドイツ放送」は「前半はほとんど見当たらなかった。攻撃の場面でも、1対1で必要な守備の場面にも……。64分には右SBにポジションを移し、そこから何度か攻撃に転じたが、結果には結び付かなかった」と厳しかった。
 
 最後に、アウクスブルク戦で85分間プレーした大迫は、9月下旬以来ゴールから遠ざかっており、チームもスコアレスドローに終わった。
 
 しかし、2本のシュートを放ち、決定機にも絡んだ大迫への評価は好意的なものだった。
 
『キッカー』はチーム最高タイとなる2.5点を付け、3点を付けた地元紙『エクスブレス』も「イタチのように素早く、ハチのような勤勉さで、常にプレーに絡んだ。フィニッシャーとして、とても積極的だった」と記している。
 
文:山口 裕平
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