もっとも不安要素を抱えたチームは新潟?主力4選手の欠場は厳しい。
●15位・新潟 勝点30 得失点差-15
最終節の対戦相手:広島@デンカS
新潟は勝っても、他会場の結果を待つことになる。
まず勝った場合を整理すると、次の条件のいずれかひとつを満たせばJ1残留が決まる。①磐田が敗戦、②甲府が引き分け以下、③名古屋が引き分け以下。仮にライバル3クラブすべてが勝利した場合、名古屋との得失点差勝負になる。
次に引き分けの場合は、①甲府が敗戦、もしくは②名古屋が引き分け以下、で残留が決定。新潟が敗れた場合は、名古屋の負けが絶対条件で、そのうえで得失点差勝負になる。いずれにせよ、苦しい立場だ。
しかも、甲府以上に台所事情が厳しい。L・シルバ、R・シルバ、舞行龍が出場停止で、さらに、期限付き移籍の条件で野津田も出場できない。主力4選手を欠く非常事態で、負傷で別メニューの選手を除くと、所属するすべての選手が試合メンバーに入る状況だ。
なおかつ、対戦相手の広島には、2012年5月のJ1・9節(1-0)を最後に勝ち星がない。新潟は、もっとも不安要素を抱えたチームと言えるかもしれない。
●16位・名古屋 勝点30 得失点差-18
最終節の対戦相手:湘南@パロ瑞穂
名古屋の残留条件は、勝った場合は、①磐田=敗戦、②甲府が引き分け以下、③新潟が引き分け以下、のどれかを満たせば残留。ライバル3クラブすべてが勝利した場合、新潟との得失点差勝負になる。
また、引き分けの場合は、①甲府が敗戦、もしくは②新潟が敗戦、で残留が決定。名古屋が敗れた場合は、新潟の負けが絶対条件で、そのうえで得失点差勝負になる。
対戦相手の湘南はすでに降格が決まっている17位のチームだが、名古屋は第1ステージで1-2と敗戦。ナビスコカップ(現ルヴァンカップ)でも0-1で敗れている。まったく油断できない、ヒリヒリした試合になることが予想される。
最終節の対戦相手:広島@デンカS
新潟は勝っても、他会場の結果を待つことになる。
まず勝った場合を整理すると、次の条件のいずれかひとつを満たせばJ1残留が決まる。①磐田が敗戦、②甲府が引き分け以下、③名古屋が引き分け以下。仮にライバル3クラブすべてが勝利した場合、名古屋との得失点差勝負になる。
次に引き分けの場合は、①甲府が敗戦、もしくは②名古屋が引き分け以下、で残留が決定。新潟が敗れた場合は、名古屋の負けが絶対条件で、そのうえで得失点差勝負になる。いずれにせよ、苦しい立場だ。
しかも、甲府以上に台所事情が厳しい。L・シルバ、R・シルバ、舞行龍が出場停止で、さらに、期限付き移籍の条件で野津田も出場できない。主力4選手を欠く非常事態で、負傷で別メニューの選手を除くと、所属するすべての選手が試合メンバーに入る状況だ。
なおかつ、対戦相手の広島には、2012年5月のJ1・9節(1-0)を最後に勝ち星がない。新潟は、もっとも不安要素を抱えたチームと言えるかもしれない。
●16位・名古屋 勝点30 得失点差-18
最終節の対戦相手:湘南@パロ瑞穂
名古屋の残留条件は、勝った場合は、①磐田=敗戦、②甲府が引き分け以下、③新潟が引き分け以下、のどれかを満たせば残留。ライバル3クラブすべてが勝利した場合、新潟との得失点差勝負になる。
また、引き分けの場合は、①甲府が敗戦、もしくは②新潟が敗戦、で残留が決定。名古屋が敗れた場合は、新潟の負けが絶対条件で、そのうえで得失点差勝負になる。
対戦相手の湘南はすでに降格が決まっている17位のチームだが、名古屋は第1ステージで1-2と敗戦。ナビスコカップ(現ルヴァンカップ)でも0-1で敗れている。まったく油断できない、ヒリヒリした試合になることが予想される。