J１リーグ・２ndステージ17節
ヴァンフォーレ甲府 – サガン鳥栖
11月３日（木）／13:30／山梨中銀スタジアム
 
サガン鳥栖
２ndステージ成績（16節終了時）：８位　勝点26　７勝５分４敗　25得点・22失点
年間成績（33試合終了時）：11位　勝点43　11勝10分12敗　35得点・37失点
 
【最新チーム事情】
●前節の横浜戦は、２点のリードを守り切れずドロー。
●今季限りでの退団を発表したキム・ミヌが、最後のリーグ戦に意気込む。
●今季12得点中の豊田が、５季連続15得点という大記録に挑む。
 
【担当記者の視点】
　今節の相手は残留が懸かっている甲府。堅守が持ち味とはいえ、勝てば残留が決まる状況もあり、多少なりとも攻撃的に来るはずだ。アウェーの雰囲気にも飲まれないように、持ち味である流動的なプレスを仕掛け、ショートカウンターで仕留めたい。
 
 　第１ステージでの対戦は１-１のドロー。その試合で同点ゴールを決めたのがキム・ミヌだった。退団を表明した背番号10にとって今節はリーグ戦でのラストマッチということもあり、気合は十分だ。前節に続いて、惜別ゴールなるか。
 
 そして、エースの豊田には５季連続15得点という記録がかかる。三浦知良を越える大記録に到達するにはあと３点が必要だが、実現できるかどうかも見物だ。