J１リーグ・２ndステージ17節
ベガルタ仙台 – ジュビロ磐田
11月３日（木・祝）／13:30／ユアテックスタジアム仙台
 
ジュビロ磐田
２ndステージ成績（16節終了時）：16位　勝点10　１勝７分８敗　15得点・27失点
年間成績（33試合終了時）：13位　勝点33　７勝12分14敗　36得点・50失点
 
【最新チーム事情】
●最終戦に万全を期し、チームは２日前に敵地・仙台に入り。
●アダイウトンに代わり、松浦スタメン出場か。
●ルーキーFWの小川がU-19アジア選手権優勝に貢献。
 
【担当記者の視点】
　勝点１以上で残留が決まるが、名波監督は「引き分けを狙う気はサラサラない」と言い切る。チームは必勝を期して２日前に仙台に乗り込んだ。
 
　前節、浦和に０-１で敗れ、残留決定はならずも、首位チームを最少失点に抑え、得失点差で優位につけた。内容的にも、選手たちが守備に手応えを掴んだ試合でもあった。
 
　仙台戦は、ボールを持ち攻める時間が増えると予想される。そのなかで、好機を得点に結び付けるのはもちろん、リスク管理を徹底することが勝利の鍵を握るだろう。
 
　仙台は、2008年に入れ替え戦を行なった因縁の相手。過酷な戦いを制した当時を知る選手が、今季の磐田には数多くいる。入れ替え戦２試合で大活躍し一躍ヒーローとなった松浦もそのひとりで、左サイドハーフで先発する見込みだ。