「死に物狂いで残留し、来シーズン以降、希望が持てるチーム作りをしていきたい」

チームの現状について「『引き分けよう』と言って引き分けられるような高度なものは持ち合わせていない」と分析。仙台戦は「(勝点)3を取りに行きながら、しぶとく、粘り強く、やっていく」プランだ。 写真:徳原隆元

名波監督が例に挙げた「王国浦和」のバナー。次節で残留を決め、来季以降の“名門復活”につなげたい。 写真:徳原隆元
「今、我々は『引き分けよう』と言って引き分けられるような高度なものは持ち合わせていません。戦前から、我々は残留争いに突っ込むであろうという想定のもとで(勝点)40ポイントという目標を立てました。(もう)そのポイントには届かないですけど、やっぱり(勝点)3を取りに行きながら、しぶとく、粘り強く、やっていきたいなと」
名波監督は今季のチームを「まだまだ発展途上」と評す。そして、サポーターに「次のゲームで是が非でも勝点を得て、死に物狂いで残留し、来シーズン以降、希望が持てるチーム作りをしていきたいと思っています」と誓った。
「あそこ(浦和のゴール裏)に『王国浦和』というバナーが出ていますが、また『王国磐田』と周りの方々から言われるように、近い将来チャンピオンを狙えるチームになるように努力していきたいと思います。これからも多大なご支援ご声援のほど、よろしくお願いします」
名波監督が明かした名門復活への想い――。それを現実のものとするためにも、次の仙台戦は落とすわけにはいかない。名波監督の、そしてジュビロ磐田の意地が、杜の都で炸裂することを期待する。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
名波監督は今季のチームを「まだまだ発展途上」と評す。そして、サポーターに「次のゲームで是が非でも勝点を得て、死に物狂いで残留し、来シーズン以降、希望が持てるチーム作りをしていきたいと思っています」と誓った。
「あそこ(浦和のゴール裏)に『王国浦和』というバナーが出ていますが、また『王国磐田』と周りの方々から言われるように、近い将来チャンピオンを狙えるチームになるように努力していきたいと思います。これからも多大なご支援ご声援のほど、よろしくお願いします」
名波監督が明かした名門復活への想い――。それを現実のものとするためにも、次の仙台戦は落とすわけにはいかない。名波監督の、そしてジュビロ磐田の意地が、杜の都で炸裂することを期待する。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)