【今節のベストイレブン】の採点&寸評
【今節のベストイレブン】
GK
1 西川周作(浦和) 6.5
コースをふさいで鈴木のヘディングシュートはポスト直撃。そこから決勝ゴールは生まれた。「ピンチを防いだあとにチャンスが生まれる。GKとしてはこれ以上嬉しいことはない」と喜んだ。
DF
27 大岩一貴(仙台) 6.5
後半立ち上がりに押されても慌てず。大胆な攻撃参加から加入後初ゴールを決め、勝利を確実なものとした。
4 山本英臣(甲府) 6.5
最終ラインを統率するだけではなく、正確なフィードを前線に供給。終盤はポジションを上げてチームの攻撃を活性化させた。
3 大井健太郎(磐田) 6.5
1か月半ぶりの戦列復帰は、両太ももをテーピングで固めてのプレー。高いライン設定と身体を張った守備、力強いコーチングでチームを盛り立てた。
23 吉田 豊(鳥栖) 6.5
終始、伊東と見ごたえのあるマッチアップを繰り広げる。柏のチャンスメーカーを封じたことは試合を優位に運ぶ要因になった。
MF
21 井手口陽介(G大阪) 7.5
彼のための試合だったといっても過言ではない。左右両足で豪快なミドルを叩き込み窮地のチームを救った。
14 中村憲剛(川崎) 7
スタートはトップ下でプレー。22分には自陣ゴール前でボールを奪われて決定機を作られたが、途中からはボランチに入ってチームを操った。90+5分にはカウンターから長い距離を走り、冷静に追加点をゲット。
19 森谷賢太郎(川崎) 7.5(72分IN)
ドリブルで持ち上がり攻撃を活性化。「いつも練習していた形」と、カットインからのブレ球シュートを突き刺し、チームを救った。
24 鎌田大地(鳥栖) 7(90+3分OUT)
40分の先制弾で試合の主導権を掌握し、後半には反撃ムードの柏を意気消沈させる3点目を挙げた。得点場面以外でも後半はボールを収めて柏の守備を混乱させる。
24 関根貴大(浦和) 7
勝負師になってきた。小泉と対峙した間はなかなか切り崩せず苦心。それでも90分にペナルティエリア内まで持ち込んで相手をボールサイドへ引き出し、決勝ゴールをアシスト。サイドを走り続けて攻撃を活性化させ、しっかり結果を残した。
FW
THIS WEEK MVP
30 興梠慎三(浦和) 7.5
抜群のボールコントロール、ゴール前での身体を張った献身性、得点の嗅覚……、ストライカーとしての才覚を存分に見せつけた90分間だった。チーム全体としてコンディションが良いとはいえないなか、最前線からチームを引っ張って助け、まさにエースの働きで勝点3をもたらした。J1通算100ゴールを達成する。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
GK
1 西川周作(浦和) 6.5
コースをふさいで鈴木のヘディングシュートはポスト直撃。そこから決勝ゴールは生まれた。「ピンチを防いだあとにチャンスが生まれる。GKとしてはこれ以上嬉しいことはない」と喜んだ。
DF
27 大岩一貴(仙台) 6.5
後半立ち上がりに押されても慌てず。大胆な攻撃参加から加入後初ゴールを決め、勝利を確実なものとした。
4 山本英臣(甲府) 6.5
最終ラインを統率するだけではなく、正確なフィードを前線に供給。終盤はポジションを上げてチームの攻撃を活性化させた。
3 大井健太郎(磐田) 6.5
1か月半ぶりの戦列復帰は、両太ももをテーピングで固めてのプレー。高いライン設定と身体を張った守備、力強いコーチングでチームを盛り立てた。
23 吉田 豊(鳥栖) 6.5
終始、伊東と見ごたえのあるマッチアップを繰り広げる。柏のチャンスメーカーを封じたことは試合を優位に運ぶ要因になった。
MF
21 井手口陽介(G大阪) 7.5
彼のための試合だったといっても過言ではない。左右両足で豪快なミドルを叩き込み窮地のチームを救った。
14 中村憲剛(川崎) 7
スタートはトップ下でプレー。22分には自陣ゴール前でボールを奪われて決定機を作られたが、途中からはボランチに入ってチームを操った。90+5分にはカウンターから長い距離を走り、冷静に追加点をゲット。
19 森谷賢太郎(川崎) 7.5(72分IN)
ドリブルで持ち上がり攻撃を活性化。「いつも練習していた形」と、カットインからのブレ球シュートを突き刺し、チームを救った。
24 鎌田大地(鳥栖) 7(90+3分OUT)
40分の先制弾で試合の主導権を掌握し、後半には反撃ムードの柏を意気消沈させる3点目を挙げた。得点場面以外でも後半はボールを収めて柏の守備を混乱させる。
24 関根貴大(浦和) 7
勝負師になってきた。小泉と対峙した間はなかなか切り崩せず苦心。それでも90分にペナルティエリア内まで持ち込んで相手をボールサイドへ引き出し、決勝ゴールをアシスト。サイドを走り続けて攻撃を活性化させ、しっかり結果を残した。
FW
THIS WEEK MVP
30 興梠慎三(浦和) 7.5
抜群のボールコントロール、ゴール前での身体を張った献身性、得点の嗅覚……、ストライカーとしての才覚を存分に見せつけた90分間だった。チーム全体としてコンディションが良いとはいえないなか、最前線からチームを引っ張って助け、まさにエースの働きで勝点3をもたらした。J1通算100ゴールを達成する。
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。