前半からチャレンジしていれば違った展開も…。

最終ラインを統率しながら、積極的に攻撃へも顔を出した中山(3番)。攻守に出色のプレーを見せたCBは、相手に脅威を与えられなかったことを悔やんだ。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
イランをリスペクトしすぎたとは言わないが、前半からもっとチャレンジしても良かったのは間違いない。後半、スピードを活かした突破が売りの岩崎悠人(京都橘高)を投入してから「相手を動かせる質が出てきた」(内山篤監督)が、前半からそれをしていれば、また違った展開になっただろう。
イラン戦で噴出した課題は、カタールとの第3戦で勝利するためのキーポイントになり得る。是が非でも勝点3が欲しい一戦でこの教訓を活かせた時、U-20ワールドカップ出場権を懸けた準々決勝への道が開けるはずだ。
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)
イラン戦で噴出した課題は、カタールとの第3戦で勝利するためのキーポイントになり得る。是が非でも勝点3が欲しい一戦でこの教訓を活かせた時、U-20ワールドカップ出場権を懸けた準々決勝への道が開けるはずだ。
取材・文:橋本 啓(サッカーダイジェスト編集部)