「ルヴァン(カップ)でしっかりタイトルを獲る。もうそこしかない」。
「この敗戦から、自分たちが何かを学ばないと次につながらないし、それがプロフェッショナルのあるべき姿。すぐに次の試合があるので、カップ戦(ルヴァンカップ)に切り替えるしかない。僕は、ここがガンバの“正念場”だと思う。ここで切り替えられなかったら、今まで積み上げてきたものがなくなってしまうから。ルヴァンでしっかりタイトルを獲る。もうそこしかない」
丹羽は2014年に三冠を達成した際、「チームにとっても、僕にとってもあくまで通過点」と語った。その真意は、「ガンバを世界でも名を知られるくらいの、ビッグクラブにしたいという野望がある」(丹羽)から。タイトルを獲れるか獲れないかで、シーズンの評価が大きく変わってくるのはもちろん、14年(リーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯)、15年(天皇杯)とタイトルを獲得してきた流れを止めたくない想いが強いのだろう。
「次から次へと試合はやってくるので、そこに向けて全力で戦っていきたい」
G大阪の背番号5は、苦境の今だからこそ、ポジティブに、そしてどこまでも貪欲にタイトルを追い求める。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
【浦和 4-0 G大阪 PHOTO】 宿敵G大阪相手に浦和が4発快勝
丹羽は2014年に三冠を達成した際、「チームにとっても、僕にとってもあくまで通過点」と語った。その真意は、「ガンバを世界でも名を知られるくらいの、ビッグクラブにしたいという野望がある」(丹羽)から。タイトルを獲れるか獲れないかで、シーズンの評価が大きく変わってくるのはもちろん、14年(リーグ戦、ルヴァンカップ、天皇杯)、15年(天皇杯)とタイトルを獲得してきた流れを止めたくない想いが強いのだろう。
「次から次へと試合はやってくるので、そこに向けて全力で戦っていきたい」
G大阪の背番号5は、苦境の今だからこそ、ポジティブに、そしてどこまでも貪欲にタイトルを追い求める。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
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9月21日発売号のサッカーダイジェストの特集は「日本はワールドカップに辿り着けるのか」。ハリルジャパンの危機説を、「本当に日本は弱くなかったのか?」など“10の論点”から検証します。ルーツ探訪では小林祐希選手が登場。