• トップ
  • ニュース一覧
  • 【広島】チャンピオンシップ進出の影のキーマン・茶島。鮮やかな個人技に隠された静かなる決意

【広島】チャンピオンシップ進出の影のキーマン・茶島。鮮やかな個人技に隠された静かなる決意

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2016年09月20日

「自分はゴールやアシストで結果を残し続けるしかない。もうそれだけです」。

「自分はゴールやアシストで結果を残し続けるしかない」。茶島は奇跡のチャンピオンシツプ進出に向けてそう決意を語る。 写真:徳原隆元

画像を見る

 その一方で、自身の第2ステージ初得点もあって勝利したとはいえ、3点リードを奪った後に立て続けに2点を奪われ、ゲームマネジメントには課題を残した。茶島も現実を真摯に受け止め、厳しい表情で語る。
 
「去年は、相手が圧力を掛けてきても(失点を)ゼロに抑えることができていた。でも、今年は相手が圧力を掛けてきたら失点してしまうことが続いているので、そこは課題だなと。ブロックを作って引いて守る時に、誰がボールに行って、誰がカバーに行くのかとか、そういう細かい部分をはっきりしていかないといけない。自分としても、ゴールやアシストで結果を残し続けるしかない。もうそれだけです」
 
 奇跡のチャンピオンシップ進出に向けて――。背番号25は目の前の試合に全力でぶつかっていく覚悟だ。
 
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)

9月21日発売号のサッカーダイジェストの特集は「日本はワールドカップに辿り着けるのか」。ハリルジャパンの危機説を、「本当に日本は弱くなかったのか?」など“10の論点”から検証します。ルーツ探訪では小林祐希選手が登場。

画像を見る

【関連記事】
【広島】“マンガ顔負け”の超絶シュート。塩谷の一撃を生んだ相棒との居残り特訓
【鳥栖】孤高の天才・鎌田の切なる要求。「もっと俺にボールをくれ」
【鳥栖】同点弾が幻に…退席処分のフィッカデンティ監督が激怒。「イタリアでこんなことが起きたら…」
不甲斐ない日本代表でも“勝たせる男”に! 昌子源のCBの矜持とは?
“2列目起用”に応えた柴崎岳が、ハリルジャパンに必要な理由
【G大阪】遠藤、宇佐美が称賛する才能。井手口陽介ついに覚醒の時か――

サッカーダイジェストTV

詳細を見る

 動画をもっと見る

Facebookでコメント

サッカーダイジェストの最新号

  • 週刊サッカーダイジェスト 2026年1月号
    12月12日(金)発売
    [特集]
    9年ぶりのJリーグ制覇
    鹿島アントラーズ
    鬼木体制で果たした「王座への帰還」
    詳細はこちら

  • ワールドサッカーダイジェスト 2026年1月1日号
    12月18日(木)発売
    [特集]
    2026北中米ワールドカップ
    選手名鑑&出場国ガイド
    詳細はこちら

  • 高校サッカーダイジェスト 第104回大会 選手名鑑
    12月10日発売
    高校サッカーダイジェストVol.43
    第104回全国高校サッカー選手権大会
    選手権名鑑
    出場48チーム
    1440選手の顔写真&プロフィールを徹底網羅!
    詳細はこちら

>>広告掲載のお問合せ

ページトップへ