1戦目にゴールのなかった中村も2得点!
後半、初戦のベトナム同様に完全に戦意を失ったキルギスを一方的に攻め立てる。
52分、久保のスルーパスを受けた中村がこの試合2点目のゴールを奪うと、54分には再び先制点を挙げた棚橋。56分には鈴木が自ら獲得したPKを決め、6−0。80分には棚橋が自ら獲得したPKを決めて、ハットトリックを達成。アディショナルタイムに久保がとどめのゴールを突き刺し、ゴールラッシュを締めくくった。
「FW陣は初戦も宮代、山田が(ゴールを)取った。今日、久保は2戦連発で、中村も棚橋も取った。鈴木も取った、前の選手がほぼ取ってくれたのは大きい」と森山監督が語ったように、攻撃陣がきっちりと結果を出したことは大きなプラスだ。
2つの大勝でグループステージ突破を決めた日本だが、最終戦のオーストラリア戦(9月22日)も油断なく戦いたいところだ。
「コーチ陣から言われたのは、1戦目に比べて準備の部分とか、メンタル面の部分でちょっと気の弛みがあったのではと。ちょっと気が弛めば、相手はすぐにそこにつけ込んでくるので」と久保が語ったように、立ち上がりは非常に悪かった。相手が強くなれば、そこをよりつけ込まれ、最悪失点という流れになるだけに、大会が終わるまでは気を引き締め続けなければならない。
この勢いを途切らせないまま、U-17W杯出場権が懸かった準々決勝(9月25日)を迎えるべく、00ジャパンは『勝って兜の緒を締めよ』を全員で共有をし、オーストラリア戦に臨む。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)
52分、久保のスルーパスを受けた中村がこの試合2点目のゴールを奪うと、54分には再び先制点を挙げた棚橋。56分には鈴木が自ら獲得したPKを決め、6−0。80分には棚橋が自ら獲得したPKを決めて、ハットトリックを達成。アディショナルタイムに久保がとどめのゴールを突き刺し、ゴールラッシュを締めくくった。
「FW陣は初戦も宮代、山田が(ゴールを)取った。今日、久保は2戦連発で、中村も棚橋も取った。鈴木も取った、前の選手がほぼ取ってくれたのは大きい」と森山監督が語ったように、攻撃陣がきっちりと結果を出したことは大きなプラスだ。
2つの大勝でグループステージ突破を決めた日本だが、最終戦のオーストラリア戦(9月22日)も油断なく戦いたいところだ。
「コーチ陣から言われたのは、1戦目に比べて準備の部分とか、メンタル面の部分でちょっと気の弛みがあったのではと。ちょっと気が弛めば、相手はすぐにそこにつけ込んでくるので」と久保が語ったように、立ち上がりは非常に悪かった。相手が強くなれば、そこをよりつけ込まれ、最悪失点という流れになるだけに、大会が終わるまでは気を引き締め続けなければならない。
この勢いを途切らせないまま、U-17W杯出場権が懸かった準々決勝(9月25日)を迎えるべく、00ジャパンは『勝って兜の緒を締めよ』を全員で共有をし、オーストラリア戦に臨む。
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)