才能の片鱗を見せるも凸凹ピッチに苦戦。久保の2ゴールはU-16日本の総合力を証明するもの

カテゴリ:日本代表

安藤隆人

2016年09月17日

「納得のいくプレーではなかった」と振り返った久保。

初戦を7-0の大勝で飾ったU-16日本代表。ピッチは良好とは言い難いが、チーム力の高さで互いのミスをカバーした。(C) J.LEAGUE PHOTOS

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 打開力とシュートセンス。何より正確なボールコントロールとポールインパクトを凝縮させたゴール。先制点をきちんと決める勝負強さといい、2ゴールは久保の能力の高さを示す『結果』であった。
 
 だが、ここで補足しておきたいのは、確かに2ゴールは素晴らしいもので、意義も大きかったが、それ以外のシーンでは、パスが引っかかったり、ボールをロストしたりするシーンが散見されたことだ。
 
「あんまりボールが足につかなくて、納得のいくプレーではなかった」と本人が振り返ったように、インドの凸凹のピッチに苦戦し、思うようなボールコントロールが出来ない場面があった。それを平川怜と福岡のダブルボランチを中心に、周りが彼のミスをしっかりとフォローしたからこその2ゴールであることは間違いなかった。
 
 FC東京のトップ登録も掴んだその能力の高さに疑いの余地はない。そして、それを活かすハイスペックな能力を持った選手たちが周りに居る。久保の2ゴールは、森山ジャパンの総合力の高さを実証したと言える。
 
取材・文:安藤隆人(サッカージャーナリスト)

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