柏――ビルドアップで主導権を握り、絶好調の3トップにつなげたい。
●3トップが絶好調でリーグ戦3連勝中。D・オリヴェイラは3戦5発とゴールを量産。
●11日に行なわれた中央大との練習試合は5−0の快勝。
●GKの中村は前節の鹿島戦で終了間際に相手FWと接触したが、問題なし。
●東ティモール国籍のMF、J・ミネイロが退団。
【担当記者の視点】
今節は、かつてクラブに数々のタイトルをもたらしたネルシーニョ監督が率いる神戸と対戦する。“ネルシーニョ神戸”にはリーグ戦で3連勝中と相性は良い。それでも栗澤は「こういう優勝争いをしている時のネルシーニョの勝負強さはよく分かっている」と、相手指揮官の手腕に警戒を強める。
神戸の激しい寄せを、パスワークでかわせるかが大事になると選手たちは見ている。また、CBの中谷、中山、アンカーの秋野を中心にビルドアップで主導権を握り、好調の3トップへ良い形でボールをつなげられるかが勝負の鍵となりそうだ。
不安視されていた守備面は、前節の鹿島戦で7試合ぶりに完封するなど安定感が蘇ってきている。クリスティアーノ、D・オリヴェイラ、伊東の3人が牽引する攻撃には自信を持っているだけに、守備陣が神戸の強力2トップらを封じれば勝機は十分にある。
●11日に行なわれた中央大との練習試合は5−0の快勝。
●GKの中村は前節の鹿島戦で終了間際に相手FWと接触したが、問題なし。
●東ティモール国籍のMF、J・ミネイロが退団。
【担当記者の視点】
今節は、かつてクラブに数々のタイトルをもたらしたネルシーニョ監督が率いる神戸と対戦する。“ネルシーニョ神戸”にはリーグ戦で3連勝中と相性は良い。それでも栗澤は「こういう優勝争いをしている時のネルシーニョの勝負強さはよく分かっている」と、相手指揮官の手腕に警戒を強める。
神戸の激しい寄せを、パスワークでかわせるかが大事になると選手たちは見ている。また、CBの中谷、中山、アンカーの秋野を中心にビルドアップで主導権を握り、好調の3トップへ良い形でボールをつなげられるかが勝負の鍵となりそうだ。
不安視されていた守備面は、前節の鹿島戦で7試合ぶりに完封するなど安定感が蘇ってきている。クリスティアーノ、D・オリヴェイラ、伊東の3人が牽引する攻撃には自信を持っているだけに、守備陣が神戸の強力2トップらを封じれば勝機は十分にある。