【J1展望】横浜×新潟|ともに新システムを継続。勝敗を決するのはセットプレー?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月16日

新潟――横浜戦でも3-4-3システムを継続。

故障者/横浜=下平、ファビオ、喜田、中島、新井 新潟=大野
出場停止/横浜=カイケ 新潟=なし

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J1リーグ・2ndステージ12節
横浜F・マリノス-アルビレックス新潟
9月17日(土)/14:00/日産スタジアム
 
アルビレックス新潟
2ndステージ成績(11節終了時):14位 勝点9 3勝0分8敗 9得点・12失点
年間成績(28試合終了時):14位 勝点27 7勝6分15敗 28得点・37失点
 
【最新チーム事情】
●前節で16位・名古屋との一戦を落とし、降格圏との勝点差は4に。
●名古屋戦では、セットプレーの守備に課題を残す。
●今週のトレーニングでは、3バックで調整。

【担当記者の視点】
 前節の名古屋戦で吉田監督は、大野、舞行龍とレギュラーCBふたりを欠く状況で3-4-3を採用。1週間、非公開練習にして臨んだ試合は、流れからは失点しなかったが、セットプレーの一発に沈み、名古屋に19試合ぶりの勝利を献上した。同時に、残留争いの渦中に引きずり込まれてしまった。

 今季からセットプレーはゾーンで守っているが、失点後もほぼ同じ形から決定機を作られている。今節はそのセットプレーを得意としている横浜が相手だけに、修正は急務だ。

 急造3バックに関しては、今週のトレーニングで経験値が高く、戦術理解、技術に優れた前野も試した。選手起用、システム含め、吉田監督の采配が注目される。

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