【J1採点&寸評】磐田×神戸|際立った神戸2トップの活躍!磐田はジェイが奮闘するも…

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年09月11日

磐田――2ゴールのジェイは、攻撃の組み立てや守備でも貢献。

FW
8 ジェイ 6.5
中盤から前線にかけてのあらゆる位置で攻撃の潤滑油になり、チャンスの組み立てに関わりながらPKを含む2ゴール。先制したあと、タメを作りチームを落ち着かせるなどゲームコントロールも巧み。守備にも気持ちが入っていた。シュートも8本。なかなか枠をとらえられなかったことだけが悔やまれる。

交代出場
DF
33 藤田義明 5.5(HT IN
後半頭から大井に替わりCBに入った。アドレナリンが体中に漲っているようなファイトを見せたが、レアンドロとP・ジュニオールの個人技に翻弄された。
 
28 石田峻真 5.5(64分IN
中にポジションを取って森下の上がりを促し、ボールホルダーへのプレスもアグレッシブ。ジェイのサイドチェンジを受けて放ったクロスがPK獲得につながったが……。
 
MF
11 松浦拓弥 5.5(72分IN
ラスト15分間、トップ下を務めた。PK獲得のシーンでは、石田のクロスを相手に競り勝ちアダイウトンに落とし、伊野波のファウルを誘ったが、他には見せ場はなかった。 
 
監督
名波 浩 5.5
最もやりにくいスタイルといえる神戸にもやり方を変えずに勝負。カウンターの起点を抑えることと外国人FWのケアは不十分だったが、2点リードされても諦めずに追いついたことに成長を感じさせた。

※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
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