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【J1採点&寸評】新潟×名古屋|「9.10決戦」は名古屋に軍配。勝利の立役者は背番号4の“闘将”

カテゴリ:Jリーグ

小田智史(サッカーダイジェスト)

2016年09月11日

大一番でシステム変更に踏み切るも、吉田監督の決断は実らず…。

R・シルバ(10番)は両チーム最多となる4本のシュートを放つも不発。最後までシュートの精度が上がらなかった。 写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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FW
9 山崎亮平 5(71分OUT)
サイドに流れて起点を作ろうと試みるも、コントロールミスが多く、足もとにボールを収められず。1トップでシュート0本も寂しい結果だ。
 
交代出場
FW
18 成岡 翔 5.5(71分IN)
最前線に入り、ボールホルダーにプレッシャーをかける。一方の攻撃では、サイドの選手を生かそうとおとり役となったが、決定打につなげられなかった。
 
MF
17 伊藤優太 ―(79分IN)
懸命にルーズボールを追いかけ、流れを変えようとチャレンジ。しかし、89分に矢野との接触で左膝を痛め、担架で運ばれピッチを後にした。膝をテーピングでガチガチに固め、松葉杖をついてチームバスに乗り込む姿をみると、長期離脱は避けられないか。
 
FW
19 鈴木武蔵 ―(85分IN)
猛攻を仕掛けるチームの波に入って行けず、ボールタッチもごくわずか。後方からのロングボールが多くなってしまっては、持ち味を発揮できないのも致し方なしか。
 
監督
吉田達磨 5.5
残留・降格を懸けた一戦でシステム変更を決断。西村の抜擢や野津田のボランチ起用など勝負に出たが、ゴールは遠く、ホームで返り討ちにあった。
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