浦和--永井のスピード対策が鍵。3連勝を果たし、次週の“首位決戦”川崎戦に臨みたい。

故障者/名古屋=田鍋、田口、扇原、ハ・デソン、グスタボ 浦和=平川
出場停止/名古屋=なし 浦和=なし

第1ステージは“真っ向勝負”を挑んできた名古屋に、浦和が4-1で快勝を収めた。写真:田中研治
J1リーグ・2ndステージ8節
名古屋グランパス–浦和レッズ
8月13日(土)/18:00/豊田スタジアム
浦和レッズ
第2ステージ(7節終了時):2位 勝点19 6勝1分0敗 15得点・5失点
年間成績(24試合終了時):2位 勝点52 16勝4分4敗 41得点・21失点
【最新チーム状況】
●名古屋のマンマークを崩す攻撃を狙う。
●永井のスピード生かすカウンター封じの意識を共有。
●槙野はゲームの入りと締め方にこだわり。
●次週の川崎との“頂上決戦”へ良い流れを作りたい。
【担当記者の視点】
甲府、湘南、名古屋を相手に3連戦して勝点9を獲得するというミッション達成なるか。練習では名古屋がマンマーク気味の5バックで守備を固めてくることを想定し、崩しのイメージを共有した。
武藤は「相手がボールに食いついてくる分、裏のスペースが空く。動き直すことでマークを外せる」と、名古屋の“弱点攻略”をポイントを挙げた。
一方、Jトップクラスのスピードを持つ永井のカウンター対策も重要。李は「前の選手から守備が始まる」と語り、武藤も「楽につながせず、蹴られるにしてもコースを限定する」と、前線からの素早い攻守の切り替えをポイントに挙げた。
湘南戦での課題は、立ち上がりの不安定さと前半終了間際の失点。「ゲームの入りと締め方にこだわりたい。良い守備から良い攻撃につなげたい」と、槙野は安定した試合運びを重視する考えだ。
次週の8月20日、ホームでの川崎戦が控える。それだけに選手たちは口々に「川崎戦へ良い形でつなげたい」と話す。第2ステージと年間順位で、ともに首位を争う川崎戦が控える。そこから興梠と遠藤の五輪代表組が合流する。まず現状のメンバーで連勝を継続して、大一番に臨みたい。
名古屋グランパス–浦和レッズ
8月13日(土)/18:00/豊田スタジアム
浦和レッズ
第2ステージ(7節終了時):2位 勝点19 6勝1分0敗 15得点・5失点
年間成績(24試合終了時):2位 勝点52 16勝4分4敗 41得点・21失点
【最新チーム状況】
●名古屋のマンマークを崩す攻撃を狙う。
●永井のスピード生かすカウンター封じの意識を共有。
●槙野はゲームの入りと締め方にこだわり。
●次週の川崎との“頂上決戦”へ良い流れを作りたい。
【担当記者の視点】
甲府、湘南、名古屋を相手に3連戦して勝点9を獲得するというミッション達成なるか。練習では名古屋がマンマーク気味の5バックで守備を固めてくることを想定し、崩しのイメージを共有した。
武藤は「相手がボールに食いついてくる分、裏のスペースが空く。動き直すことでマークを外せる」と、名古屋の“弱点攻略”をポイントを挙げた。
一方、Jトップクラスのスピードを持つ永井のカウンター対策も重要。李は「前の選手から守備が始まる」と語り、武藤も「楽につながせず、蹴られるにしてもコースを限定する」と、前線からの素早い攻守の切り替えをポイントに挙げた。
湘南戦での課題は、立ち上がりの不安定さと前半終了間際の失点。「ゲームの入りと締め方にこだわりたい。良い守備から良い攻撃につなげたい」と、槙野は安定した試合運びを重視する考えだ。
次週の8月20日、ホームでの川崎戦が控える。それだけに選手たちは口々に「川崎戦へ良い形でつなげたい」と話す。第2ステージと年間順位で、ともに首位を争う川崎戦が控える。そこから興梠と遠藤の五輪代表組が合流する。まず現状のメンバーで連勝を継続して、大一番に臨みたい。