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「クラブは代表に招集しないよう働きかけた。だが…」怪我を抱える久保建英の日本代表選出に番記者が苦言 「ソシエダにも非がある」と主張する理由【現地発】

カテゴリ:海外日本人

ミケル・レカルデ

2025年10月10日

タケは背走するのを怠ったとして多くの批判を浴びた

 ラージョ戦でも61分にタケがピッチに立った時点で、後半開始時のチュリウルディンの勢いはすでに消えていた。アノエタにはチームが遅かれ早かれいつものように自滅して勝ち点を逃すのではないかという恐怖が漂い、最悪なことにその通りになった。

 そんな中、タケは2度の痛烈なタックルを受け、ボールに絡むことも、チャンスを創出することもできなかった。ラージョのイニゴ・ペレス監督はパチャ・エスピノを投入してペップ・チャバリアと縦並びに配置することで、左サイドの守備を厚くした。彼が知らなかったのは、この交代策が完璧に成功し、日本人選手を封じただけでなく、カウンター攻撃からエスピノが決勝点を奪ったことだ。

 この失点の場面では、ソシエダの帰陣の遅さが致命傷になったが、タケも背走するのを怠ったとして多くの批判を浴びた。しかし次の2つの理由で彼の責任は免除される。1つは、彼が明らかに負傷していること、もう1つは、実際に彼が受け持っていたのはチャバリアだったことだ。得点者のエスピノは1列前のサイドハーフでプレーしていた。
 
 ソシエダが旧ホームスタジアム「アトーチャ」でプレーしていた頃、クラブの会長を務めていたルイス・ウランガは、毎試合2つのことを祈らなければならないとよく言っていた。1つ目はもちろんソシエダが勝つこと、2つ目は老朽化したスタジアムで何も問題が起こらないことだった。

 タケがこのような時期に日本代表に招集される今、我々は2つのことを祈らなければならない。1つ目は無事に怪我なく帰ってくること、そして2つ目は帰国後、彼の怪我からの回復がソシエダをこの地獄のような状況から救い出すトンネルの先に差し込む光となることだ。

取材・文●ミケル・レカルデ(ノティシアス・デ・ギプスコア)
翻訳●下村正幸



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