好調の攻撃陣を活かすためにもスウェーデン戦は無失点で抑えたい。
2失点目にしても、最終的な形こそ藤春のオウンゴールだが、その要因を招いたのは、1点ビハインドの状況に「得点を取りに行こうとして、みんなが少し前目になったところでショートカウンターを食らってしまった」(室屋)からだ。狙い通り耐えていた分、1失点目を引きずってしまった点、「1失点した後の2失点目が早い」(興梠慎三)点は、反省材料である。
植田はコロンビア戦後、「失点が続いているので、そこを改善しなきゃいけない」と厳しい表情で反省の弁を述べた。
「なによりも単純に失点を減らしたい。コロンビア戦を観て、いろいろ改善点を探さないと。もっと(試合)終盤にラインを上げられたところもあったので、スウェーデン戦に生かしていきたい」(植田)
今の手倉森ジャパンは、2試合で6得点と攻撃陣が好調を維持している、ナイジェリア戦では途中出場の浅野拓磨と鈴木武蔵がゴールを決め、コロンビア戦では同じく途中出場の大島僚太と南野拓実が同点劇の演出役となった。
「前半を0-0で抑えて、後半もそのまま0を続けていければ、ウチの攻撃陣が必ず点を取ってくれると僕たち(DF陣)は信じている」(植田)からこそ、次のスウェーデン戦は無失点に抑えないといけない。勝負の鍵は、やはり守備陣が握ることになるだろう。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト特派)
植田はコロンビア戦後、「失点が続いているので、そこを改善しなきゃいけない」と厳しい表情で反省の弁を述べた。
「なによりも単純に失点を減らしたい。コロンビア戦を観て、いろいろ改善点を探さないと。もっと(試合)終盤にラインを上げられたところもあったので、スウェーデン戦に生かしていきたい」(植田)
今の手倉森ジャパンは、2試合で6得点と攻撃陣が好調を維持している、ナイジェリア戦では途中出場の浅野拓磨と鈴木武蔵がゴールを決め、コロンビア戦では同じく途中出場の大島僚太と南野拓実が同点劇の演出役となった。
「前半を0-0で抑えて、後半もそのまま0を続けていければ、ウチの攻撃陣が必ず点を取ってくれると僕たち(DF陣)は信じている」(植田)からこそ、次のスウェーデン戦は無失点に抑えないといけない。勝負の鍵は、やはり守備陣が握ることになるだろう。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト特派)