【J1展望】広島×名古屋|ともに守備に手応え。ミラーゲームを制すのは?

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェスト編集部

2016年08月05日

名古屋――新システム5-4-1で勝点3獲得を。

故障者/広島=佐々木、水本、川﨑 名古屋=田鍋、扇原、ハ・デソン、グスタボ、青木
出場停止/広島=なし 名古屋=なし
五輪帯同による欠場/広島=塩谷 名古屋=なし 

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名古屋グランパス
2ndステージ成績(6節終了時):18位 勝点2 0勝2分4敗 1得点・10失点
年間成績(23試合終了時):16位 勝点19 4勝7分12敗 25得点・39失点
 
【最新チーム事情】
●前節の横浜戦(0-0)では5-4-1を採用。守備面でまずまずの成果を見せた。
●今週のトレーニングではウイングバックを絡めた攻撃の形を確認。
●川又、田口、小川が戦列に復帰。交代カードとして起用の可能性も。
 
【担当記者の視点】
 前節の横浜戦はウイングバックが低い位置を取る5-4-1にシステムを替え、スコアレスドローながら勝点1を得た。第2ステージの5試合で10失点を喫していた守備陣が無失点で終えられた点は、小倉監督も評価する。広島が採用する3-4-2-1に対してはミラーゲームに持ち込めるだけに、今節も新システムで戦う予定だ。
 
 今週のトレーニングでは横浜戦でチャンスを作れなかった攻撃面に関して、ウイングバックのオーバーラップのタイミングや、周囲との絡み方を確認。ボランチを中心としたパス回しの方法もチェックした。
 
 朗報は戦列を離れていた田口、川又、小川が復帰した点。いきなりの先発はないにせよ、流れを変える交代カードとして活用できるはずだ。
 
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