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【総体ベストイレブン】初Vの神村学園&準優勝の大津から最多4名ずつ! 脅威の4戦7発、Jスカウト注目FWも!

カテゴリ:高校・ユース・その他

松尾祐希

2025年08月03日

神村学園の超絶テクニシャンが本領発揮

悲願の初優勝を飾った神村学園。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

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MF
福島悠士(大津/3年)
どんな相手に対してもボール支配率を高めたチームにおいて、攻撃のオーガナイザー役を担った背番号10だ。長短を織り交ぜたパスでリズムを作り、機を見てはボランチのポジションから飛び出して決定的な仕事を果たした。

佐々木悠太(神村学園/3年)
一言で言えば、天才肌。独特のオーラを放つ超絶テクニシャンが本領を発揮した。チーム事情で本職のトップ下ではなく、ボランチで起用されながらも5ゴールをマーク。準決勝では強烈なミドルで同点弾を決め、ラストプレーでは鮮やかに直接FKをねじ込んだ。

福島和毅(神村学園/3年)
絶対にミスをしない。そう言わんばかりに淡々と仕事をこなし、神村学園の攻撃を司った。大島僚太(川崎)のような丁寧なパスでリズムを作り、チャンスと見れば華麗なターンで前を向いて決定機を演出。派手なプレーこそなかったが、初優勝を成し遂げたチームで重要な役割を担った。
 
FW
根木翔大(尚志/3年)
ゴール前で勝負強さを発揮。準決勝では王者・神村学園から一時はリードを奪う先制点を挙げるなど、大会3得点の活躍で地元開催のインターハイにおいて名を売った。「攻撃の組み立てにも絡めるようになった」とは仲村浩二監督の言葉。今大会を通じてプレーの幅を広げ、より怖い選手に変貌を遂げた。

山下虎太郎(大津/3年)
準々決勝の昌平戦、3回戦の高知中央戦と2度のハットトリックを達成し、計9ゴールで大会得点王に輝いた。162センチとサイズはないが、体幹が強く、身体の使い方も上手い。裏抜けも狡猾で、相手の背後を巧みにとってゴールを量産し、自信を深めた。

オノボフランシス日華(山梨学院/3年)
カメルーン人の父親譲りの身体能力を遺憾なく発揮。強さと速さを全面に押し出し、相手DFを手玉に取った。脅威の決定力で今大会は4戦7発。Jクラブのスカウトも能力を高く評価しており、今後の可能性を大きく広げたのは間違いない。

取材・文●松尾祐希(サッカーライター)

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