理想のプレーヤーは「コウチーニョ」。
屈託のない笑顔を浮かべながら、新鋭アタッカーは前を見据える。
「僕は1年生。ビビっててもしょうがないです。監督には遠慮なくやってこいと送り出してもらって、先輩たちにも好きにプレーしろと言ってもらってたんで、思う存分やれました。でも、今日活躍したからって次も出れるわけじゃない。またチャンスをもらえたら、自分の持ち味であるドリブルからのシュートをどんどん狙っていきたいです」
入部4か月の1年生ながら初戦でいきなりハットトリックを達成した郡司。復権を期す市立船橋の、ラッキーボーイとなるかもしれない。
最後に理想のプレーヤーを尋ねると、「(リバプールの)コウチーニョ」という答が返ってきた。小柄ながら芯が強くパワフルで、左右両足で精緻なショットを放つ姿に、自身を重ねているという。
たしかに、言い得て妙だ。
取材・文:川原 崇(高校サッカーダイジェスト編集部)
「僕は1年生。ビビっててもしょうがないです。監督には遠慮なくやってこいと送り出してもらって、先輩たちにも好きにプレーしろと言ってもらってたんで、思う存分やれました。でも、今日活躍したからって次も出れるわけじゃない。またチャンスをもらえたら、自分の持ち味であるドリブルからのシュートをどんどん狙っていきたいです」
入部4か月の1年生ながら初戦でいきなりハットトリックを達成した郡司。復権を期す市立船橋の、ラッキーボーイとなるかもしれない。
最後に理想のプレーヤーを尋ねると、「(リバプールの)コウチーニョ」という答が返ってきた。小柄ながら芯が強くパワフルで、左右両足で精緻なショットを放つ姿に、自身を重ねているという。
たしかに、言い得て妙だ。
取材・文:川原 崇(高校サッカーダイジェスト編集部)