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「一味違うところを見せたい」完全復活を期す日本代表FWが“オランダ3年目”へ気合十分!「どこまでやれるのか。自分に期待しているところもある」【現地直撃】

カテゴリ:海外日本人

中田徹

2025年07月13日

「コンディションを上げていって“代表”に入っていきたい」

昨シーズンは後半戦に長欠を余儀なくされるなど、不完全燃焼に終わった。「今シーズンに懸ける思いは強いです」。(C)Getty Images

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「新しい監督」とは近年、オランダサッカー界で高く評価されているディック・スフローダーのこと。彼の目ざすサッカーは超攻撃的で、最終ラインのリスクを覚悟しながら相手コート内でサッカーをし続けようとする。システムは3-6-1がオプションA、3-5-2がオプションB。かなりポジションチェンジの激しいサッカーだ。新たな取り組みにチャンレジする今季のNECに、小川は「あまりシステムにとらわれないような感じですね」と語る。

 さて、小川本人の今季への思いはどうなのだろうか。

「昨季の後半戦は本当に苦しい思いをしました。今までなかったような辛い時期でした。あのように(同じ怪我を)繰り返しちゃうというのは初めての経験でした。今シーズンはその悔しさをしっかりプレーにぶつけたい。今からコンディションを上げていって“代表”に入っていきたいです。今シーズンに懸ける思いは強いです」
 
 昨年のワールドカップ最終予選でゴールを重ねたインパクトは高い。そのこともあって6月、日本に一時帰国した際は、いろいろな人からの期待を感じたのではないだろうか。

「はい。やっぱり去年の最終予選でしっかり点を取れたこともあって、周りの人からの期待をすごく感じます。自分がどこまでやれるのか、自分に期待しているところもありますね。今シーズンの最初から得点を量産して、オランダで一味違うというところを見せないといけない。そこを目ざしたい」

取材・文●中田 徹
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