「諦めたらそこで終わり。また自分を奮い立たせて頑張っていきたい」
森保一監督の心を掴み、ポジションを奪うには、やはりゴールという結果を残すしかないだろう。振り返れば、皆川は決してエリートではない。中学、高校、大学、そして広島といずれも底辺からのスタートだった。しかし、努力を重ね、これまでチャンスをモノにしてきた自信を原動力に変えて、プロに、そして日本代表へと上り詰めた。再びやってやれないことはないはずだ。
「最後のクオリティ、決定力を地道にコツコツと磨いてきた結果が、今につながったと思います。諦めたらそこで終わり。下を向かず、『努力すればいつか必ず報われる』という想いを胸に、また自分を奮い立たせて頑張っていきたい」
一度は終わった“シンデレラストーリー”が、「新章」に突入する瞬間が待ち遠しい。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「最後のクオリティ、決定力を地道にコツコツと磨いてきた結果が、今につながったと思います。諦めたらそこで終わり。下を向かず、『努力すればいつか必ず報われる』という想いを胸に、また自分を奮い立たせて頑張っていきたい」
一度は終わった“シンデレラストーリー”が、「新章」に突入する瞬間が待ち遠しい。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。