芸術的な直接FKで先制。前半終了間際には槙野と口論も。
そのなかで、訪れた直接FKのチャンス。「ここは俺の位置。誰にも譲る気はなかったし、集中していた。ノブ(大宮のGK加藤順大)は俺の癖を知っているから、一瞬迷ったけど、最初に思ったとおりに狙った」と、美しい放物線を描いてゴールネットに叩き込んだ。
また前半終了間際には、柏木と槙野智章が激論を交わす事態が起きたという。
「少し間延びする時間帯が続いていたので、もっと前に押し上げてコンパクトにすべきでは、と提案した。マークが曖昧にもなり、そのあたりで言い合いになった」
また後半途中からはシャドーにポジションを移した。ペトロヴィッチ監督からも「途中からシャドーで行くかもしれないぞ」と言われていたという。
「早い時間からポジションチェンジすることは想定していた。そこから、良い駆け引きはできていた。ニアに入ってヘッドで(決定的なシュートを)叩き込めた(大宮のGK加藤順大にキャッチされる。でも、ゴールの枠に入れようと意識しすぎた」
そうした反省点を踏まえたうえで、次の5節、7月23日には年間勝点で3差(浦和は通算勝点43、鹿島は同46)の2位・鹿島との大一番をアウェーで迎える。
「やるべきことは変わらない。オープンな展開になるかもしれない。ただ勝点を積み上げていくことが大切。結果にこだわって気負いすぎず戦いたい」
ここからリオ五輪出場のため、興梠慎三と遠藤航が抜ける。第1ステージ覇者との一戦は、浦和にとって行方を大きく左右するターニングポイントになるかもしれない。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
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