鹿島――打開力に優れる杉本が攻撃を活性化。
J1リーグ2ndステージ・4節
ヴァンフォーレ甲府-鹿島アントラーズ
7月17日(日)/18:00/山梨中銀スタジアム
鹿島アントラーズ
2ndステージ成績(3節終了時):2位 勝点13 4勝1分1敗 9得点・3失点
年間成績(20試合終了時):2位 勝点45 14勝3分3敗 37得点・15失点
【最新チーム事情】
●名古屋戦からメンバー変更の見込み。今節では杉本や植田の先発が有力。
●植田にとっては、リオ五輪前最後のリーグ戦。
【担当記者の視点】
第2ステージはG大阪に完敗して幕を開けたが、続く広島戦は高い決定力で相手をねじ伏せると、前節・名古屋はメンバーを落としても力の違いを見せつけ3試合ぶりの完封勝利。チーム状態は上向いている。
今節の相手である甲府には、前回対戦では4-0と圧勝を収めている。両者の実力差を考慮すれば、いくらアウェーゲームと言えど敗戦は考えにくく、格下相手に取りこぼすわけにはいかない。
金崎や小笠原、西、遠藤、植田ら主力が先発復帰する以上、勝点3は最低限のノルマだ。引き気味に構えてくるだろう相手をいかに切り崩すか。注目は打開力に優れる杉本。狭いエリアでも独力で突破できる小柄なアタッカーが躍動し、前線を活性化したい。
ヴァンフォーレ甲府-鹿島アントラーズ
7月17日(日)/18:00/山梨中銀スタジアム
鹿島アントラーズ
2ndステージ成績(3節終了時):2位 勝点13 4勝1分1敗 9得点・3失点
年間成績(20試合終了時):2位 勝点45 14勝3分3敗 37得点・15失点
【最新チーム事情】
●名古屋戦からメンバー変更の見込み。今節では杉本や植田の先発が有力。
●植田にとっては、リオ五輪前最後のリーグ戦。
【担当記者の視点】
第2ステージはG大阪に完敗して幕を開けたが、続く広島戦は高い決定力で相手をねじ伏せると、前節・名古屋はメンバーを落としても力の違いを見せつけ3試合ぶりの完封勝利。チーム状態は上向いている。
今節の相手である甲府には、前回対戦では4-0と圧勝を収めている。両者の実力差を考慮すれば、いくらアウェーゲームと言えど敗戦は考えにくく、格下相手に取りこぼすわけにはいかない。
金崎や小笠原、西、遠藤、植田ら主力が先発復帰する以上、勝点3は最低限のノルマだ。引き気味に構えてくるだろう相手をいかに切り崩すか。注目は打開力に優れる杉本。狭いエリアでも独力で突破できる小柄なアタッカーが躍動し、前線を活性化したい。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。