G大阪――「三冠の時の感じに戻ってきた」(丹羽)と守備に一定の手応え。
J1リーグ2ndステージ・3節
大宮アルディージャ – ガンバ大阪
7月13日(水)/19:00/NACK5スタジアム大宮
ガンバ大阪
2ndステージ成績(2節終了時):3位 勝点6 2勝0分0敗 6得点・2失点
年間成績(19試合終了時):5位 勝点30 9勝3分7敗 28得点・22失点
【最新チーム事情】
●第2ステージは2連勝中。連戦でメンバー変更の可能性も。
●前節の仙台戦、途中出場から今季初ゴール含む2得点のパトリックが先発か
●大宮戦はリーグ戦4連勝中。今野は対大宮3戦連続ゴール中と好相性。
●遠藤はJ1通算100ゴールまで、あと1ゴール。
【担当記者の視点】
前節の仙台戦では、途中出場のパトリックが今季初ゴールを含む2ゴールと爆発し、3-1で連勝を飾った。「三冠の時の感じに戻ってきた」(丹羽)と守備に一定の手応えを掴んでおり、宇佐美移籍で心配された影響は今のところ小さく、チーム状態は上々だ。
「三冠の時の感じ」が戻った要因のひとつは、両サイドハーフの奮闘だろう。豊富な運動量をベースに、激しいアップダウンを繰り返して守備に貢献。ボールホルダーに素早く寄せてDFがラインを上げるのを助けているうえ、守備組織に綻びが生まれないように広範囲をカバーしている。
また、攻撃の起点となる倉田もキーマンのひとり。最近は続けてボランチで先発しており、その姿が板についてきた。「試合をもっと上手くコントロールしたい」と本人が口にするように、状況に応じてパスを捌き、上手くリズムを作れるかがポイントになる。
最前線は、前節2ゴールと復調の兆しが見えるパトリックが先発か。もっとも仙台戦と同様、アデミウソンを先発させ、切り札としてパトリックを投入する形も考えられる。
前者は足もとの技術に優れるだけに、周囲との呼吸が合ってくれば爆発の日も近い。後者は力強い突破と高さをこれまでも随所に発揮しており、引き続きゴールに絡むプレーが期待される。
大宮アルディージャ – ガンバ大阪
7月13日(水)/19:00/NACK5スタジアム大宮
ガンバ大阪
2ndステージ成績(2節終了時):3位 勝点6 2勝0分0敗 6得点・2失点
年間成績(19試合終了時):5位 勝点30 9勝3分7敗 28得点・22失点
【最新チーム事情】
●第2ステージは2連勝中。連戦でメンバー変更の可能性も。
●前節の仙台戦、途中出場から今季初ゴール含む2得点のパトリックが先発か
●大宮戦はリーグ戦4連勝中。今野は対大宮3戦連続ゴール中と好相性。
●遠藤はJ1通算100ゴールまで、あと1ゴール。
【担当記者の視点】
前節の仙台戦では、途中出場のパトリックが今季初ゴールを含む2ゴールと爆発し、3-1で連勝を飾った。「三冠の時の感じに戻ってきた」(丹羽)と守備に一定の手応えを掴んでおり、宇佐美移籍で心配された影響は今のところ小さく、チーム状態は上々だ。
「三冠の時の感じ」が戻った要因のひとつは、両サイドハーフの奮闘だろう。豊富な運動量をベースに、激しいアップダウンを繰り返して守備に貢献。ボールホルダーに素早く寄せてDFがラインを上げるのを助けているうえ、守備組織に綻びが生まれないように広範囲をカバーしている。
また、攻撃の起点となる倉田もキーマンのひとり。最近は続けてボランチで先発しており、その姿が板についてきた。「試合をもっと上手くコントロールしたい」と本人が口にするように、状況に応じてパスを捌き、上手くリズムを作れるかがポイントになる。
最前線は、前節2ゴールと復調の兆しが見えるパトリックが先発か。もっとも仙台戦と同様、アデミウソンを先発させ、切り札としてパトリックを投入する形も考えられる。
前者は足もとの技術に優れるだけに、周囲との呼吸が合ってくれば爆発の日も近い。後者は力強い突破と高さをこれまでも随所に発揮しており、引き続きゴールに絡むプレーが期待される。

7月14日発売号のサッカーダイジェストは、内田選手の巻頭インタビューを掲載。それに続く特集は、今夏の注目銘柄と題して話題の選手30人の去就動向をチェック。乾選手、酒井宏選手、植田選手のインタビューに加え、クラブダイジェストでは松本山雅、好評連載中のプロフットボーラ―の肖像では「2008年」の大谷選手を取り上げています。