「ヒガシがやらかした時は勝っている。みんなに『持ってるな~』って言われていた」(丹羽)
東口の“ポロリ”は、実は今季二度目だ。第1ステージ12節、G大阪対磐田戦の17分。小林祐希のFKに反応した際、タイミング的には十分にキャッチ可能だったが、両手で取りいき左脇を抜けて失点した。
また昨季第1ステージ5節、清水対G大阪戦では、“ポロリ”ではないものの失態を犯している。東口がゴール前でボールをキープするも、その背後に隠れていた大前元紀にボールを奪われて失点。長谷川健太監督から「軽率なプレー」とお灸を据えられた。
そうした背景を知ったうえで、丹羽は冗談交じりにこう語るのだ。
「何かヒガシがやらかす時は、チームが勝っているんですよね。去年もそうだった(笑)。みんなに『持ってるな~』って言われていた」
実際、前述の磐田戦(2-1)と清水戦(3-2)は勝利を収めている。それだけに丹羽が口にした「持っている」との言葉にも頷けず。
「なによりチームが勝ったことが大きい。(ミスするのは)あまり良くないことなんですけど、結果的には良かった」(丹羽)
終わってみれば、守護神のミスをチーム全体で上手くカバーし、G大阪は2試合連続3ゴールで連勝。ミスが起きた時だけでなく、チームの良い勢いを加速させる意味でも、この一言は汎用性が高そうだ。
「OK、OK。次、行こうぜ!」
取材・文:大木 勇(サッカーダイジェスト編集部)
また昨季第1ステージ5節、清水対G大阪戦では、“ポロリ”ではないものの失態を犯している。東口がゴール前でボールをキープするも、その背後に隠れていた大前元紀にボールを奪われて失点。長谷川健太監督から「軽率なプレー」とお灸を据えられた。
そうした背景を知ったうえで、丹羽は冗談交じりにこう語るのだ。
「何かヒガシがやらかす時は、チームが勝っているんですよね。去年もそうだった(笑)。みんなに『持ってるな~』って言われていた」
実際、前述の磐田戦(2-1)と清水戦(3-2)は勝利を収めている。それだけに丹羽が口にした「持っている」との言葉にも頷けず。
「なによりチームが勝ったことが大きい。(ミスするのは)あまり良くないことなんですけど、結果的には良かった」(丹羽)
終わってみれば、守護神のミスをチーム全体で上手くカバーし、G大阪は2試合連続3ゴールで連勝。ミスが起きた時だけでなく、チームの良い勢いを加速させる意味でも、この一言は汎用性が高そうだ。
「OK、OK。次、行こうぜ!」
取材・文:大木 勇(サッカーダイジェスト編集部)