「前線の選手が自信を持ってやれている。これをできるだけ長く続けたい」
これまでの「3-4-2-1」の可変システムも、2ボランチの一角の森﨑和が最終ラインに落ち、青山が1ボランチとなる。森﨑和が隣に位置取り、前にボランチ1枚の形は千葉にとってはいわば“いつもの光景”。自然体で、冷静に試合に臨めているのが好調の要因のようだ。前線に選手が多くいる分、縦パスも果敢にチャレンジをしているように見える。
「練習でできていることが試合でも出せていて、特に前線の選手が自信を持ってやれています。これをできるだけ長く続けたいし、次は鹿島が相手なので、良い準備をしてしっかり戦いたい。前回対戦(●1-4)のリベンジをしたいです」
第1ステージ覇者の鹿島相手に、新システムがどこまで通用するかは、広島が第2ステージ優勝、そして年間勝点で3位以内に食い込むための「試金石」となる。その重要な一戦の中心には、きっと躍動する背番号5の姿があるはずだ。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「練習でできていることが試合でも出せていて、特に前線の選手が自信を持ってやれています。これをできるだけ長く続けたいし、次は鹿島が相手なので、良い準備をしてしっかり戦いたい。前回対戦(●1-4)のリベンジをしたいです」
第1ステージ覇者の鹿島相手に、新システムがどこまで通用するかは、広島が第2ステージ優勝、そして年間勝点で3位以内に食い込むための「試金石」となる。その重要な一戦の中心には、きっと躍動する背番号5の姿があるはずだ。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)

6月23日発売号のサッカーダイジェストの特集は、J1全18クラブの補強&改善計画書。今季前半戦の戦いぶりを振り返りつつ、第2ステージに向けた強化ポイントを探ってみました。インタビューでは、大宮の家長選手、柏の中村選手が登場。クラブダイジェストでは、熊本を取り上げています。