今後ブレイク必至! コパ・アメリカで見つけた「原石」11選手

カテゴリ:国際大会

チヅル・デ・ガルシア

2016年06月29日

コロンビア、メキシコ、パラグアイのタレントたち。

マルロス・モレノ(コロンビア)。今大会4試合出場・1得点。 (C) Getty Images

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セバスティアン・ペレス(コロンビア)。今大会5試合出場。 (C) Getty Images

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☆マルロス・モレノ(コロンビア/FW
1996年9月20日生まれ(19歳)
所属クラブ:アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
 欧州のビッグクラブから一斉に注目されているコロンビアの新星。技術とスピード、突破力と決定力のいずれにおいても群を抜いており、かつてのファウスティーノ・アスプリージャと比較されるが、本人は「アスプリージャを超えてみせる」と宣言した。U-17代表を経て、今年3月のロシア・ワールドカップ予選でA代表にデビュー。
 
☆セバスティアン・ペレス(コロンビア/MF
1993年3月29日生まれ(23歳)
所属クラブ:アトレティコ・ナシオナル(コロンビア)
 中盤の全てのポジションをこなすテクニシャン。強豪アトレティコ・ナシオナルでの活躍が評価され、今年4月にはスペインのバルセロナからスタッフが視察に訪れて話題に。自身のスタイルについて「(ハビエル・)マスチェラーノよりはブスケッツに近い」としながら、積極的に得点にも絡む。

イルビン・ロサーノ(メキシコ)。今大会4試合出場。 (C) Getty Images

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ミゲル・アルミロン(パラグアイ)。今大会2試合出場。 (C) Getty Images

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☆イルビン・ロサーノ(メキシコ/FW・MF
1995年7月30日生まれ(20歳)
所属クラブ:パチューカ(メキシコ)
 現在、メキシコで将来が最も嘱望される若手である。本来のポジションは右ウイングだが、前線ならどの位置でもプレーできるアタッカー。6歳の時からパチューカに属し、プロデビュー戦でいきなりゴールを決めて注目を浴びた。今大会では、リバプールのユルゲン・クロップ監督が視察した選手のひとりといわれている。
 
☆ミゲル・アルミロン(パラグアイ/MF
1994年2月10日生まれ(22歳)
所属クラブ:ラヌース(アルゼンチン)
「パラグアイのディ・マリア」と呼ばれる逸材。細身の身体を駆使して、相手陣内で自在に動き回る。正確なパスとシュートには定評があり、ゴール前での決定力も抜群。若くして、すでに所属した全てのクラブ(セロ・ポルテーニョとラヌース)で主力としてリーグ優勝を経験している。代表ではU-20からプレー。
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