「試合に出たら、最初から飛ばしていってチームの勝利に貢献したい」

試合後には「まだ自分のプレーが遅くて、嘉人さんへのパスが遅れる場面があった」と反省。第2ステージでもチャンスをもらうべく、「全力を尽くすだけ」と意気込む。 写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
昨季終了後、北九州から契約満了となった際は、「今の姿は正直想像できなかった」という。それでも、「またJ1でプレーしたい」とトライアウトで川崎入りを勝ち獲り、ステージ優勝を争う大一番2試合でスタメン出場を果たすまでに成り上がった。第2ステージ優勝、そして年間チャンピオンを狙ううえで、大塚は重要な戦力となるだろう。
「年間1位を狙っているなか、大事な試合で勝てたので、良い形で第2ステージに入っていけると思います。チームとしては特に何かを変える必要はない。個人的には、またチャンスをもらえるように全力を尽くすだけだし、試合に出たら最初から飛ばしていって、チームの勝利に貢献したいですね」
数々の挫折を乗り越え、優勝を争う川崎で主力の座を掴みつつある男の“サクセスストーリー”は、しばらく終わりそうにない。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)
「年間1位を狙っているなか、大事な試合で勝てたので、良い形で第2ステージに入っていけると思います。チームとしては特に何かを変える必要はない。個人的には、またチャンスをもらえるように全力を尽くすだけだし、試合に出たら最初から飛ばしていって、チームの勝利に貢献したいですね」
数々の挫折を乗り越え、優勝を争う川崎で主力の座を掴みつつある男の“サクセスストーリー”は、しばらく終わりそうにない。
取材・文:小田智史(サッカーダイジェスト編集部)

6月23日発売号のサッカーダイジェストの特集は、J1全18クラブの補強&改善計画書。今季前半戦の戦いぶりを振り返りつつ、第2ステージに向けた強化ポイントを探ってみました。インタビューでは、大宮の家長選手、柏の中村選手が登場。クラブダイジェストでは、熊本を取り上げています。