「99%、悔しい気持ちしか残っていない」ブリストル平河悠がパリ五輪を回想。次に目ざすはもちろんA代表「誰かと比べるより自分にフォーカスしたい」【後編】
カテゴリ:海外日本人
2025年03月10日
「焦らずやっていきたい。その先にA代表」
イングランドに身を置く平河にとって、プレミアリーグで戦う三笘は、特に「刺激を受ける」存在だという。
「プレミアリーグで点を取っていて、めちゃくちゃ刺激になります。プレーも見ています。三笘選手とは正直、自分は比べるところにもいってないと思う。一方、同じリーグでやってる(QPRの斉藤)光毅は友だちで、彼もほんと刺激になる存在です。負けたくない気持ちもあります。ただ誰かと比べることより、自分にフォーカスしたい。A代表のピッチに立てるように、ここで焦らずやっていきたい。その先にA代表かなと。自信のあるプレーを出せるようになりたい」
昨年10月には結婚を発表し、人生の伴侶も手にした。日々の食事について聞いてみると、「奥さんが作ってくれています。万全で、サッカーに打ち込めています」と頬を緩める。
「プレミアリーグで点を取っていて、めちゃくちゃ刺激になります。プレーも見ています。三笘選手とは正直、自分は比べるところにもいってないと思う。一方、同じリーグでやってる(QPRの斉藤)光毅は友だちで、彼もほんと刺激になる存在です。負けたくない気持ちもあります。ただ誰かと比べることより、自分にフォーカスしたい。A代表のピッチに立てるように、ここで焦らずやっていきたい。その先にA代表かなと。自信のあるプレーを出せるようになりたい」
昨年10月には結婚を発表し、人生の伴侶も手にした。日々の食事について聞いてみると、「奥さんが作ってくれています。万全で、サッカーに打ち込めています」と頬を緩める。
現在ブリストル・Cは、チャンピオンシップで7位。チャンピオンシップの昇格システムは少しばかり複雑で、1位と2位がプレミアリーグに自動昇格する。そして、3位~6位の4クラブが、トーナメント式のプレーオフに進む。このプレーオフの覇者が、プレミア行きの最後の切符を手にする。ブリストル・Cは、プレーオフ出場権のある6位まで勝点「2差」。つまり、世界最高峰プレミアリーグの扉はまだ開かれている。
「人生の分岐点」と思っていた、パリ五輪で味わった悔しさ。「プレミアリーグへの橋渡し役として、このクラブに貢献したい」。平河はそう力強く語った。
取材・文●田嶋コウスケ
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