2位のオーストラリアに9ポイント差をつけて首位を独走
いよいよ今月、2026年北中米ワールドカップのアジア最終予選が約4か月ぶりに再開する。
6節を終えて5勝1分けの日本代表は、2位のオーストラリアに9ポイント差をつけて、首位を独走。3月20日のバーレーン戦に勝てば、史上最速でワールドカップ出場が決定する。
そのバーレーン戦と、25日のサウジアラビア戦のホーム2連戦はどんなメンバーになるのか。まだ出場権を獲得していないため、大幅な変更は考えにくいが、初招集や久々の復帰が期待される選手を基本システムの3-4-2-1に当てはめて、ピックアップした。
鈴木彩艶(パルマ)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(FC町田ゼルビア)でかたまりつつあるGK陣に割って入るとすれば、小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)だろう。パリ五輪での活躍は周知の通り。その後のA代表入りが期待されたが、移籍直後ということもあったのか、声は掛からなかった。所属クラブでは定位置を掴んでおり、チャンスはなくはないだろう。
【画像】日本代表を応援する「美女サポーター」を厳選!
6節を終えて5勝1分けの日本代表は、2位のオーストラリアに9ポイント差をつけて、首位を独走。3月20日のバーレーン戦に勝てば、史上最速でワールドカップ出場が決定する。
そのバーレーン戦と、25日のサウジアラビア戦のホーム2連戦はどんなメンバーになるのか。まだ出場権を獲得していないため、大幅な変更は考えにくいが、初招集や久々の復帰が期待される選手を基本システムの3-4-2-1に当てはめて、ピックアップした。
鈴木彩艶(パルマ)、大迫敬介(サンフレッチェ広島)、谷晃生(FC町田ゼルビア)でかたまりつつあるGK陣に割って入るとすれば、小久保玲央ブライアン(シント=トロイデン)だろう。パリ五輪での活躍は周知の通り。その後のA代表入りが期待されたが、移籍直後ということもあったのか、声は掛からなかった。所属クラブでは定位置を掴んでおり、チャンスはなくはないだろう。
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3バックの候補は、チェイス・アンリ(シュツットガルト)、渡辺剛(ヘント)、伊藤洋輝(バイエルン)、中山雄太(町田)の4人だ。
その中で、実力的に最も可能性が高いのはドイツの名門でついにデビューを飾った伊藤だ。プレシーズンに負った怪我で離脱が続いていたものの、2月にようやく復帰を果たすと、3試合目で初ゴールを挙げるなど、早速インパクトを残している。ただ、コンディション面をどう見るか。故障明けだけに、無理をさせないのであれば、同じ左利きの中山にチャンスが出てくる。
逆に、今季にシュツットガルトでトップデビューし、チャンピオンズリーグでもプレーしたチェイス・アンリが初招集される可能性は高くないだろう。現在は再びセカンドチームが主戦場となってしまったからだ。ただ、ポテンシャルは絶大なだけに、今後を見据えて声を掛ける選択肢はある。
クラブの年間MVPに輝くなどヘントでは守備の要として活躍している渡辺は、瀬古歩夢(グラスホッパー)、高井幸大(川崎フロンターレ)、橋岡大樹(ルートン)らとの争いに勝って滑り込めるか。
その中で、実力的に最も可能性が高いのはドイツの名門でついにデビューを飾った伊藤だ。プレシーズンに負った怪我で離脱が続いていたものの、2月にようやく復帰を果たすと、3試合目で初ゴールを挙げるなど、早速インパクトを残している。ただ、コンディション面をどう見るか。故障明けだけに、無理をさせないのであれば、同じ左利きの中山にチャンスが出てくる。
逆に、今季にシュツットガルトでトップデビューし、チャンピオンズリーグでもプレーしたチェイス・アンリが初招集される可能性は高くないだろう。現在は再びセカンドチームが主戦場となってしまったからだ。ただ、ポテンシャルは絶大なだけに、今後を見据えて声を掛ける選択肢はある。
クラブの年間MVPに輝くなどヘントでは守備の要として活躍している渡辺は、瀬古歩夢(グラスホッパー)、高井幸大(川崎フロンターレ)、橋岡大樹(ルートン)らとの争いに勝って滑り込めるか。