松木への憧れ「ピッチ内での存在感が凄まじかった」
松木は海外に羽ばたき、もうクラブにはいない。だが、小湊の心には威風堂々とピッチ上に君臨する松木の姿が心に焼き付けられている。
「最初にFC東京の練習参加をした時は、まだ玖生さんも在籍していて、もうずっと凄さは分かっていたつもりでしたが、改めて立ち振る舞いとか、ピッチ内での存在感が凄まじかった。たとえチームがうまく行っていなくても、『俺は堂々としているぞ』と相変わらずのオーラを放っている。それを間近で見て、改めて『この人、凄いな』と思わされました。
ホームゲームを見させていただくことも何回かあったのですが、別に意識して見ているわけでもないのに、どうしても目で追ってしまうような選手。そんな選手はなかなかいないし、だからこそ僕は大きな憧れを抱いているんだなと改めて思いました」
プレーオフ選抜戦の後、小湊は誰よりも早く試合後のダウンを始め、最後まで真剣な表情で黙々とジョグとストレッチをする。その姿が印象的だった。
「身体が資本なので、やるべきことはしっかりときちんとやる。それはずっと変わっていません」
「最初にFC東京の練習参加をした時は、まだ玖生さんも在籍していて、もうずっと凄さは分かっていたつもりでしたが、改めて立ち振る舞いとか、ピッチ内での存在感が凄まじかった。たとえチームがうまく行っていなくても、『俺は堂々としているぞ』と相変わらずのオーラを放っている。それを間近で見て、改めて『この人、凄いな』と思わされました。
ホームゲームを見させていただくことも何回かあったのですが、別に意識して見ているわけでもないのに、どうしても目で追ってしまうような選手。そんな選手はなかなかいないし、だからこそ僕は大きな憧れを抱いているんだなと改めて思いました」
プレーオフ選抜戦の後、小湊は誰よりも早く試合後のダウンを始め、最後まで真剣な表情で黙々とジョグとストレッチをする。その姿が印象的だった。
「身体が資本なので、やるべきことはしっかりときちんとやる。それはずっと変わっていません」
凡事徹底。信念を口にする彼の姿はやはり松木とダブって見える。それを伝えると、笑顔でこう返してきた。
「自分のやっていることをブラさないというか、自信を持って取り組み続けるのは、玖生さんがずば抜けていたとすごく思うので、やっぱり目ざしてきた分、必然的に似てきたのかもしれません」
似ているだけではなく、超える日も思い描きながら。溢れ出る熱い思いを抱き、小湊はJリーグと大学サッカーの二足の草鞋を履く日々をスタートさせた。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
【記事】「15歳ですよね? すごいと思いますけど…」森保監督が中学生でJ1ベンチ入りのFC東京逸材に言及。若手の台頭に強い期待
【記事】「歴代より強い10番、青森山田にしていきたい」腕章も託された小山田蓮は重圧も覚悟の上、先頭に立って走り続ける
「自分のやっていることをブラさないというか、自信を持って取り組み続けるのは、玖生さんがずば抜けていたとすごく思うので、やっぱり目ざしてきた分、必然的に似てきたのかもしれません」
似ているだけではなく、超える日も思い描きながら。溢れ出る熱い思いを抱き、小湊はJリーグと大学サッカーの二足の草鞋を履く日々をスタートさせた。
取材・文●安藤隆人(サッカージャーナリスト)
【画像】絶世の美女がずらり! C・ロナウドの“元恋人&パートナー”たちを年代順に一挙公開!
【記事】「15歳ですよね? すごいと思いますけど…」森保監督が中学生でJ1ベンチ入りのFC東京逸材に言及。若手の台頭に強い期待
【記事】「歴代より強い10番、青森山田にしていきたい」腕章も託された小山田蓮は重圧も覚悟の上、先頭に立って走り続ける