CBにキム・テヒョンが加わり、不安材料が消えた
2ボランチはキャプテンの柴崎岳と、FWからボランチにコンバートされ、昨季J1のベストイレブンに初選出された知念慶がコンビを組む。控えに回るのは、サイドハーフでもプレー可能な樋口雄太、球際での強さに秀でる三竿健斗だろう。
4バックとGKは昨季から引き続き変わらない。左SBの安西幸輝、両CBの関川郁万、植田直通、右SBの濃野公人、そしてGKの早川友基が不動だ。補強が急務のCBにキム・テヒョンが加わり、不安材料が消えた。
また、シーズン開幕前の準備期間にひときわ存在感を放ったのが、新加入の小池龍太だろう。右SBを主戦場としながらも複数のポジションでプレーできる強みを発揮し、サッカーIQの高さもあいまって「計算が立つ選手」としてすっかり首脳陣の信頼を勝ち得た。困ったら、小池――。それがチームの合言葉になりそうだ。
取材・文●小室功(オフィス・プリマベーラ)
【画像】敵地・ケーズデンキスタジアムに集結しチームを鼓舞した鹿島アントラーズサポ―ター!
【画像】際立つデザインがずらり! Jクラブの2025年シーズン新ユニホームを特集!
【記事】レオ・セアラはシュートゼロ。“豪華カルテット”の完成度はまだまだ。開幕の湘南戦までに擦り合わせる部分は多そうだ【鹿島】
また、シーズン開幕前の準備期間にひときわ存在感を放ったのが、新加入の小池龍太だろう。右SBを主戦場としながらも複数のポジションでプレーできる強みを発揮し、サッカーIQの高さもあいまって「計算が立つ選手」としてすっかり首脳陣の信頼を勝ち得た。困ったら、小池――。それがチームの合言葉になりそうだ。
取材・文●小室功(オフィス・プリマベーラ)
【画像】敵地・ケーズデンキスタジアムに集結しチームを鼓舞した鹿島アントラーズサポ―ター!
【画像】際立つデザインがずらり! Jクラブの2025年シーズン新ユニホームを特集!
【記事】レオ・セアラはシュートゼロ。“豪華カルテット”の完成度はまだまだ。開幕の湘南戦までに擦り合わせる部分は多そうだ【鹿島】