甲府――田中、松橋の両ウイングバックの出来が鍵に。
J1リーグ1stステージ・16節
ベガルタ仙台 – ヴァンフォーレ甲府
6月18日(土)/19:00/ユアテックスタジアム仙台
ヴァンフォーレ甲府
1stステージ成績(15節終了時):14位 勝点15 3勝6分6敗 17得点・26失点
【最新チーム事情】
●クリスティアーノに、柏から獲得オファーが届く。去就についての最終的な結論は、週明けに出る見込み。
●佐久間GM兼監督は、仙台の好調の要因を「守備時は6バック気味に守って、攻める時にはシッカリ前に出て行く。やることがハッキリしていて、迷いがない」と分析。
●CBとSB間の攻略にポイントを置きトレーニング。
●田中佑昌が、Jリーグ通算400試合出場達成まで、あと1試合に。
●森晃太が全体練習に復帰。13日には19歳の誕生日を迎えた。
【担当記者の視点】
故障者が続出するなか前節の福岡戦では、畑尾、新里、橋爪の“急造3バック”が機能し、リーグ戦では9試合ぶりの勝利。また、開幕戦以来の完封勝利を収めた事実も、大きな自信となった。
その福岡戦と同じメンバーで臨むであろう仙台戦では、「守備時は6バック気味に守る」(佐久間GM兼監督)相手最終ラインの攻略を目論む。今週のトレーニングでは相手CBとSB間を突く意識を持ちみ、特に両ウイングバックには積極的に高い位置に侵入させようとの姿勢も見せていた。
そうした狙いからも、Jリーグ通算400試合出場達成まであと1試合に迫っている田中、縦への直線的な突破を売りとする松橋が、どれほどチャンスに絡めるかが問われるだろう。前節の福岡戦で、まずまずの安定感を示していた彼らの攻守における奮闘に期待したい。
ベガルタ仙台 – ヴァンフォーレ甲府
6月18日(土)/19:00/ユアテックスタジアム仙台
ヴァンフォーレ甲府
1stステージ成績(15節終了時):14位 勝点15 3勝6分6敗 17得点・26失点
【最新チーム事情】
●クリスティアーノに、柏から獲得オファーが届く。去就についての最終的な結論は、週明けに出る見込み。
●佐久間GM兼監督は、仙台の好調の要因を「守備時は6バック気味に守って、攻める時にはシッカリ前に出て行く。やることがハッキリしていて、迷いがない」と分析。
●CBとSB間の攻略にポイントを置きトレーニング。
●田中佑昌が、Jリーグ通算400試合出場達成まで、あと1試合に。
●森晃太が全体練習に復帰。13日には19歳の誕生日を迎えた。
【担当記者の視点】
故障者が続出するなか前節の福岡戦では、畑尾、新里、橋爪の“急造3バック”が機能し、リーグ戦では9試合ぶりの勝利。また、開幕戦以来の完封勝利を収めた事実も、大きな自信となった。
その福岡戦と同じメンバーで臨むであろう仙台戦では、「守備時は6バック気味に守る」(佐久間GM兼監督)相手最終ラインの攻略を目論む。今週のトレーニングでは相手CBとSB間を突く意識を持ちみ、特に両ウイングバックには積極的に高い位置に侵入させようとの姿勢も見せていた。
そうした狙いからも、Jリーグ通算400試合出場達成まであと1試合に迫っている田中、縦への直線的な突破を売りとする松橋が、どれほどチャンスに絡めるかが問われるだろう。前節の福岡戦で、まずまずの安定感を示していた彼らの攻守における奮闘に期待したい。

6月9日発売号のサッカーダイジェストは、「ヤングガンズ100」を特集。リオ五輪、ワールドカップアジア予選に向けて注目すべきヤングプレーヤーは? 92~99年生まれの選手を対象に100人ピックアップしました。インタビューでは、柏の伊東選手、浦和の関根選手が登場。またU-23日本代表企画では登録メンバー18人を大予想し、オーバーエイジ選考の近況に迫ります。クラブダイジェストでは、J3で好調の相模原を取り上げています。