歴代得点王の顔触れは? プラティニの9ゴールが最多。
最初の5大会は予選ラウンドを勝ち抜いた4か国が本大会に出場するレギュレーションだったため、各国の試合数は2。そのため、2~4ゴールで得点王が生まれている。
1980年大会以降は8か国出場で最大試合数が4~5になり、84年大会ではミシェル・プラティニが、全試合得点の計9ゴールを挙げてフランスの初優勝に大きく貢献。この「レ・ブルーの将軍」の記録は、いまだ破られていない。
出場国が16に増加した96年大会以降は4~5ゴールが、得点王レースに絡む条件だった。しかし、前回大会は96年以降では最小の3ゴールが最多で、しかも史上最多の6人が栄誉を分け合う形となった。
今大会から出場国が24に拡大され、ワールドカップと同じくグループステ―ジから決勝までで最大7試合。5~6ゴールあたりが得点王レースのポイントとなりそうだ。
●EURO歴代得点王
1960年大会:ガリッチ、イェルコビッチ(以上ユーゴスラビア)ポネデルニク、イワノフ(以上ソ連)、ユテ(フランス)/2ゴール1964年大会:ペレーダ(スペイン)、ベネ、ノバク(以上ハンガリー)/2ゴール
1968年大会:ジャイッチ(ユーゴスラビア)/2ゴール
1972年大会:G・ミュラー(西ドイツ) /4ゴール
1976年大会:D・ミュラー(西ドイツ) /4ゴール
1980年大会:アロフス(西ドイツ)/3ゴール
1984年大会:プラティニ(フランス) /9ゴール
1988年大会:ファン・バステン(オランダ)/5ゴール
1992年大会:ラルセン(デンマーク)、リードレ(ドイツ)、ベルカンプ(オランダ)、ブロリン(スウェーデン)/3ゴール
1996年大会:シアラー(イングランド) /5ゴール
2000年大会:クライファート(オランダ)、ミロセビッチ(ユーゴスラビア)/5ゴール
2004年大会:バロシュ(チェコ)/5ゴール
2008年大会:ビジャ(スペイン)/4ゴール
2012年大会:F・トーレス(スペイン)、バロテッリ(イタリア)、ゴメス(ドイツ)、C・ロナウド(ポルトガル)、ジャゴエフ(ロシア)、マンジュキッチ(クロアチア)/3ゴール
1980年大会以降は8か国出場で最大試合数が4~5になり、84年大会ではミシェル・プラティニが、全試合得点の計9ゴールを挙げてフランスの初優勝に大きく貢献。この「レ・ブルーの将軍」の記録は、いまだ破られていない。
出場国が16に増加した96年大会以降は4~5ゴールが、得点王レースに絡む条件だった。しかし、前回大会は96年以降では最小の3ゴールが最多で、しかも史上最多の6人が栄誉を分け合う形となった。
今大会から出場国が24に拡大され、ワールドカップと同じくグループステ―ジから決勝までで最大7試合。5~6ゴールあたりが得点王レースのポイントとなりそうだ。
●EURO歴代得点王
1960年大会:ガリッチ、イェルコビッチ(以上ユーゴスラビア)ポネデルニク、イワノフ(以上ソ連)、ユテ(フランス)/2ゴール1964年大会:ペレーダ(スペイン)、ベネ、ノバク(以上ハンガリー)/2ゴール
1968年大会:ジャイッチ(ユーゴスラビア)/2ゴール
1972年大会:G・ミュラー(西ドイツ) /4ゴール
1976年大会:D・ミュラー(西ドイツ) /4ゴール
1980年大会:アロフス(西ドイツ)/3ゴール
1984年大会:プラティニ(フランス) /9ゴール
1988年大会:ファン・バステン(オランダ)/5ゴール
1992年大会:ラルセン(デンマーク)、リードレ(ドイツ)、ベルカンプ(オランダ)、ブロリン(スウェーデン)/3ゴール
1996年大会:シアラー(イングランド) /5ゴール
2000年大会:クライファート(オランダ)、ミロセビッチ(ユーゴスラビア)/5ゴール
2004年大会:バロシュ(チェコ)/5ゴール
2008年大会:ビジャ(スペイン)/4ゴール
2012年大会:F・トーレス(スペイン)、バロテッリ(イタリア)、ゴメス(ドイツ)、C・ロナウド(ポルトガル)、ジャゴエフ(ロシア)、マンジュキッチ(クロアチア)/3ゴール