「自分もやっとこの代表に多少慣れて、多少良くなってきた」(柏木)が、このレフティは反省も口にする。
普段はピッチの左半分でボールを持つことが多い柏木が、あの瞬間は右サイドでボールを受けた。身体を開いて左足にボールを置いた柏木の視界は大きく開け、ゴール前へ斜めに走り込んでくる岡崎がハッキリと目に飛び込んできたに違いない。
柏木自身は「自分もやっとこの代表に多少慣れて、多少良くなってきた」としながらも、「ただ、少し慌てている部分もある。自信は持ってやっているけど、まだいつもより見えていない時もある」と反省も口にした。
とはいえ、このボランチの行動半径が広がり、縦パスを供給する頻度も増しているのは、ブルガリア戦のパフォーマンスが証明しているのではないだろうか。
裏を取る感覚に長けた岡崎と、その動きを見逃さずにラストパスを届ける柏木。互いの特長を引き出し合う”兵庫県ホットライン”は、今後も日本代表にゴールをもたらしてくれそうな気配だ。
柏木自身は「自分もやっとこの代表に多少慣れて、多少良くなってきた」としながらも、「ただ、少し慌てている部分もある。自信は持ってやっているけど、まだいつもより見えていない時もある」と反省も口にした。
とはいえ、このボランチの行動半径が広がり、縦パスを供給する頻度も増しているのは、ブルガリア戦のパフォーマンスが証明しているのではないだろうか。
裏を取る感覚に長けた岡崎と、その動きを見逃さずにラストパスを届ける柏木。互いの特長を引き出し合う”兵庫県ホットライン”は、今後も日本代表にゴールをもたらしてくれそうな気配だ。