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【J1ベストイレブン】”代表級”のプレーを見せた柴崎岳がMVP。快勝の広島、仙台から2名ずつを選出|1st・14節

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年06月02日

各選手のパフォーマンスは?/ベストイレブンの採点&寸評

【今節のベストイレブン】
GK
1 六反勇治(仙台) 6.5
ロングキックの精度が高く、先制点の起点に。終盤の新潟の猛攻も流れのなかからは失点なし。
 
DF
18 エウシーニョ(川崎) 6.5
タイミングの良い飛び出しで小川の裏を突くも、その後のパスが精度を欠いて好機につながらず。終盤まで体力が衰えない姿は、まさに「スタミナ・モンスター」。88分には相手エリア内まで侵入し、オウンゴールを誘発した。
 
22 中澤佑二(横浜) 6.5
前半終了間際に、中村のCKに飛び込んで“ボンバーヘッド”をお見舞い。守っては、D・オリヴェイラとの肉弾戦でも絶妙な駆け引きで封じ、無失点に抑えた。攻守で良い流れを生んだ活躍を高評価。
 
5 丸山祐市(FC東京) 6.5
強靭なフィジカルコンタクトで遠藤を吹っ飛ばし、空中戦でも強さを発揮。森重が出場停止の最終ラインをフルパワーで支えた。
 
16 山本脩斗(鹿島) 6.5
クリスティアーノとのマッチアップでは一歩も引かずに、突破を許さなかった。エアバトルの勝率も高かった。

MF
THIS WEEK MVP
10 柴崎 岳(鹿島) 7
長短を織り交ぜたパスで攻撃を組み立て、チームを勢いづかせる土居の先制ゴールをアシスト。さらに、金崎からのお膳立てからダメ押しとなるチーム3点目をゲット。緩急をつけたゲームメイクなど、随所に質の高いプレーを見せ、まさに“代表級”のパフォーマンスを示して完勝に導いた。
 
6 青山敏弘(広島) 7
存在感は圧巻。攻守に渡って、あらゆるプレーの起点となる。ボールを前後左右に配ってチームのリズムを作り出した。
 
14 金久保順(仙台) 7(88分OUT)
試合の流れを引き寄せた左足でのスーパーゴールは圧巻。ウイルソンのゴールもアシスト。


10 菊池大介(湘南) 6.5
積極的にシュートを狙うなど、ミスが見られたなかでも前向きな姿勢は弛まなかった。決勝ゴールを挙げ、自身の志す試合を決め切るプレーを示してみせた。
 
FW
31 宮吉拓実(広島) 7(73分OUT)
常にゴールを狙い続け、チームを勝利に導く2得点。与えられた今シーズン初先発のチャンスに結果で応えた。
 
8 土居聖真(鹿島) 6.5
5試合ぶりの先発。前半終了間際、柴崎のお膳立てから均衡を破る先制点。後半開始早々には左足で狙いすましたミドルを沈め、今季初の1試合・2得点。
 
※選手名の左の数字はクラブでの背番号。右は今節の採点。
採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
 
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