森脇も「今回ばかりは『これは違うな』と思って、カッとなった」。

ピッチ上で両チームの選手が入り乱れて揉み合いに。後味の悪い結末となってしまった。(C) SOCCER DIGEST

散らばったテーピングを拾い上げる浦項の選手たち。(C) SOCCER DIGEST
また、森脇も次のように語った。
「お互いにリスペクトし合うなかで熱くなるのはいいこと。しかし、侮辱する行為は絶対にいけない。自分も熱くなりやすいから、そう思われているかもしれないが、今回ばかりは『これは違うな』と思って、カッとなった」
さらに続けて、「もちろん、冷静さを保つなかで闘争心を出していかないと、アジアでは勝っていけない」と、『冷静さと闘争心のバランス』を今後のテーマに挙げた。
決勝トーメント(ベスト16)進出を決めた浦和は、5月18日にホーム、5月25日にアウェーで、FCソウルと対戦する。
FCソウルには元広島の高萩洋次郎が在籍。西川は「FCソウルは力があると言われる。そういったチームと対戦できることは嬉しいし楽しみ。(グループ1位を逃して2位になったが)そこはポジティブに捉えている。(高萩には)試合開始からしっかり圧力をかけて対応したい」と抱負を語った。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)
「お互いにリスペクトし合うなかで熱くなるのはいいこと。しかし、侮辱する行為は絶対にいけない。自分も熱くなりやすいから、そう思われているかもしれないが、今回ばかりは『これは違うな』と思って、カッとなった」
さらに続けて、「もちろん、冷静さを保つなかで闘争心を出していかないと、アジアでは勝っていけない」と、『冷静さと闘争心のバランス』を今後のテーマに挙げた。
決勝トーメント(ベスト16)進出を決めた浦和は、5月18日にホーム、5月25日にアウェーで、FCソウルと対戦する。
FCソウルには元広島の高萩洋次郎が在籍。西川は「FCソウルは力があると言われる。そういったチームと対戦できることは嬉しいし楽しみ。(グループ1位を逃して2位になったが)そこはポジティブに捉えている。(高萩には)試合開始からしっかり圧力をかけて対応したい」と抱負を語った。
取材・文:塚越 始(サッカーダイジェスト編集部)

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