新潟――選手交代、配置変更で流れは変わったが……。

【警告】名古屋=イ・スンヒ(18分) 新潟=なし
【退場】なし
【MAN OF THE MATCH】永井謙佑(名古屋)

2点ビハインドで迎えた64分に新潟はルーキー端山のループシュートで1点差に追い上げたが……。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
【新潟|選手採点】
GK
22 川浪吾郎 5.5
失点の場面以外にも相手の決定機は多数。21本ものシュートによく対応し続けたが、報われなかった。
DF
25 小泉 慶 5
活発な相手左サイドへの対応に追われ、なかなか前に出ていくことができず。後半は持ち直すも時すでに遅し。
4 舞行龍ジェームズ 5.5(79分OUT)
前線への正確なフィードは攻撃にアクセントをつけた。奪ってもすぐさま反撃が来る展開に忙殺された感も。
2 大野和成 5.5
2失点を喫し、及第点以下の評価。名古屋の攻撃陣を抑え切れなかった。
7 コルテース 5.5
ウイングのような位置取りで左サイドの攻撃を引っ張ったが、その裏のケアがリスクになった部分も否めない。
MF
13 加藤 大 5.5
広範囲に動き回って攻守をつなぐべく奮闘したが、相手の激しいプレッシングの前にプレーの効果を上げられず。
6 小林裕紀 5
DFラインと連係してビルドアップを担ったが、分厚い相手の守備ブロックに縦パスがうまく入れられなかった。
10 ラファエル・シルバ 5.5
サイドハーフとしてのドリブル突破は常に相手の脅威となり続け、後半も反撃の起点として絶大な存在感。
14 田中達也 5.5 (73分OUT)
さすがのリンクマンぶりを発揮し気の利いたプレーを続けたが、得点機を生み出すには至らなかった。
FW
9 山崎亮平 5 (63分OUT)
得意のドリブルを生かす場面がなく、ストライカーとしても存在感は希薄。真っ先に交代の対象となった。
26 端山 豪 6
運動量は豊富でセットプレーのキッカーとしても奮闘。後半に反撃の勢いを生むループシュートを沈めてみせた。
交代出場
MF
37 野津田岳人 5.5(63分IN)
中距離からも狙えるシュートレンジの広さで前線にバリエーションを付加。出場27分でシュート2本は評価できる。
MF
17 伊藤優汰 6(73分IN)
右サイドからの強力なドリブル突破で反撃ムードを作り上げた立役者。スーパーサブとしての役割を果たした。
DF
3 増田繁人 ―(79分IN)
ヒートアップする舞行龍ジェームズに代わって急きょ出場。終盤のオープンな展開の中で無難にプレー。
監督
吉田達磨 5.5
後半にポジションチェンジと選手交代を駆使して反撃の流れを生み出した。勝ちきれなかったのは残念だが、采配は冴えていた。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
22 川浪吾郎 5.5
失点の場面以外にも相手の決定機は多数。21本ものシュートによく対応し続けたが、報われなかった。
DF
25 小泉 慶 5
活発な相手左サイドへの対応に追われ、なかなか前に出ていくことができず。後半は持ち直すも時すでに遅し。
4 舞行龍ジェームズ 5.5(79分OUT)
前線への正確なフィードは攻撃にアクセントをつけた。奪ってもすぐさま反撃が来る展開に忙殺された感も。
2 大野和成 5.5
2失点を喫し、及第点以下の評価。名古屋の攻撃陣を抑え切れなかった。
7 コルテース 5.5
ウイングのような位置取りで左サイドの攻撃を引っ張ったが、その裏のケアがリスクになった部分も否めない。
MF
13 加藤 大 5.5
広範囲に動き回って攻守をつなぐべく奮闘したが、相手の激しいプレッシングの前にプレーの効果を上げられず。
6 小林裕紀 5
DFラインと連係してビルドアップを担ったが、分厚い相手の守備ブロックに縦パスがうまく入れられなかった。
10 ラファエル・シルバ 5.5
サイドハーフとしてのドリブル突破は常に相手の脅威となり続け、後半も反撃の起点として絶大な存在感。
14 田中達也 5.5 (73分OUT)
さすがのリンクマンぶりを発揮し気の利いたプレーを続けたが、得点機を生み出すには至らなかった。
FW
9 山崎亮平 5 (63分OUT)
得意のドリブルを生かす場面がなく、ストライカーとしても存在感は希薄。真っ先に交代の対象となった。
26 端山 豪 6
運動量は豊富でセットプレーのキッカーとしても奮闘。後半に反撃の勢いを生むループシュートを沈めてみせた。
交代出場
MF
37 野津田岳人 5.5(63分IN)
中距離からも狙えるシュートレンジの広さで前線にバリエーションを付加。出場27分でシュート2本は評価できる。
MF
17 伊藤優汰 6(73分IN)
右サイドからの強力なドリブル突破で反撃ムードを作り上げた立役者。スーパーサブとしての役割を果たした。
DF
3 増田繁人 ―(79分IN)
ヒートアップする舞行龍ジェームズに代わって急きょ出場。終盤のオープンな展開の中で無難にプレー。
監督
吉田達磨 5.5
後半にポジションチェンジと選手交代を駆使して反撃の流れを生み出した。勝ちきれなかったのは残念だが、采配は冴えていた。
取材・文:今井雄一朗(スポーツライター)
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。