北九州――今季初スタメンの原が前線を活性化。
【北九州|採点・寸評】
GK
21 鈴木彩貴 6.5
計20本のシュートを浴びながら、自分のペースで間合いをとり、再三の好守でチームを救う。ただし、土壇場に相手の人的圧力に屈し、悔しい失点。
DF
23 寺岡真弘 5.5
攻撃参加という場面はほとんど見られず、守備に追われる。対面の相手に翻弄されるシーンもあったが、競り合いやカバーリングで補った。
5 前田和哉 6.5
チームの守備戦術を要となってリード。ゴール前をがっちりと固め、競り合いでも負けなかった。慣れ親しんだ古巣のホームで存在感見せる。
41 刀根亮輔 6
前田とともに最終ラインを力強く統率。途中負傷するシーンもあったが、我慢強く身体を張って最後まで相手の圧力に立ち向かい続けた。
2 石神直哉 6
左クロスの鋭さ、豊富な上下動で、かつての古巣との敵としての初対戦でも躍動。空中戦でも粘り強く対応。最後は我慢の展開に。
MF
7 風間宏希 5.5
前半は相手のミスを逃さず、中盤からゲームをコントロール。後半になると相手の攻勢を受けるシーンがほとんどで、ボールを握れず。
17 加藤弘堅 5.5
風間とともに前半は相手ボランチとの戦いで主導権を握るも、後半、チーム戦術に伴い、守勢に。そのなかでも相手にかき回され、守備に追われた。
10 小手川宏基 5.5
前半こそ有効な動きを見せていたが、攻撃面で持ち味を出すよりも、相手の対面への対応に寺岡とともに追われることに。次第に存在も消える。
11 井上翔太 6(88分OUT)
うまくボールを引き出しつつ、相手の隙は見逃さず。守備でもカバーリングなど最後のところまで積極的に顔を出して、チームに貢献。
FW
9 原 一樹 6.5(73分OUT)
今季初出場で初先発。前線で相手の嫌がるプレーを見せ、存在感を発揮。自ら得た直接FKを見事に決め、価値ある先制弾。役割を全うした。
14 池元友樹 5.5(85分OUT)
指揮官も述べるように、終始ハードワークして、前線からの守備面でのタスクを実行。ただし、相手のミスから得た好機はいかしたかった。
交代出場
FW
15 大島秀夫 5.5(73分IN)
原に代わって途中出場も、攻撃面ではゴール前に顔を出せず、存在感希薄。前に飛び出すことはなく、終盤にかけて競り合い対応に終始した。
FW
13 多田高行 -(85分IN)
前線からの守備を担うべく終盤に投入されたが、走りはしたものの、ボールを奪ったり前線に飛び出して相手の脅威になることはできず。
DF
4 市川恵多 -(88分IN)
相手のパワープレーへの対応として終盤に投入される。ゴール前を固めてはいたが、チームとともに逃げ切る守備を遂行できなかった。
監督
柱谷幸一 6
3連敗中のなか、この1週間での周到な準備で、プラン通りの戦いに導く。逃げ切りには失敗したものの、アウェーで勝点1を得て連敗を止めた。
取材・文:前田敏勝(フリーライター)
GK
21 鈴木彩貴 6.5
計20本のシュートを浴びながら、自分のペースで間合いをとり、再三の好守でチームを救う。ただし、土壇場に相手の人的圧力に屈し、悔しい失点。
DF
23 寺岡真弘 5.5
攻撃参加という場面はほとんど見られず、守備に追われる。対面の相手に翻弄されるシーンもあったが、競り合いやカバーリングで補った。
5 前田和哉 6.5
チームの守備戦術を要となってリード。ゴール前をがっちりと固め、競り合いでも負けなかった。慣れ親しんだ古巣のホームで存在感見せる。
41 刀根亮輔 6
前田とともに最終ラインを力強く統率。途中負傷するシーンもあったが、我慢強く身体を張って最後まで相手の圧力に立ち向かい続けた。
2 石神直哉 6
左クロスの鋭さ、豊富な上下動で、かつての古巣との敵としての初対戦でも躍動。空中戦でも粘り強く対応。最後は我慢の展開に。
MF
7 風間宏希 5.5
前半は相手のミスを逃さず、中盤からゲームをコントロール。後半になると相手の攻勢を受けるシーンがほとんどで、ボールを握れず。
17 加藤弘堅 5.5
風間とともに前半は相手ボランチとの戦いで主導権を握るも、後半、チーム戦術に伴い、守勢に。そのなかでも相手にかき回され、守備に追われた。
10 小手川宏基 5.5
前半こそ有効な動きを見せていたが、攻撃面で持ち味を出すよりも、相手の対面への対応に寺岡とともに追われることに。次第に存在も消える。
11 井上翔太 6(88分OUT)
うまくボールを引き出しつつ、相手の隙は見逃さず。守備でもカバーリングなど最後のところまで積極的に顔を出して、チームに貢献。
FW
9 原 一樹 6.5(73分OUT)
今季初出場で初先発。前線で相手の嫌がるプレーを見せ、存在感を発揮。自ら得た直接FKを見事に決め、価値ある先制弾。役割を全うした。
14 池元友樹 5.5(85分OUT)
指揮官も述べるように、終始ハードワークして、前線からの守備面でのタスクを実行。ただし、相手のミスから得た好機はいかしたかった。
交代出場
FW
15 大島秀夫 5.5(73分IN)
原に代わって途中出場も、攻撃面ではゴール前に顔を出せず、存在感希薄。前に飛び出すことはなく、終盤にかけて競り合い対応に終始した。
FW
13 多田高行 -(85分IN)
前線からの守備を担うべく終盤に投入されたが、走りはしたものの、ボールを奪ったり前線に飛び出して相手の脅威になることはできず。
DF
4 市川恵多 -(88分IN)
相手のパワープレーへの対応として終盤に投入される。ゴール前を固めてはいたが、チームとともに逃げ切る守備を遂行できなかった。
監督
柱谷幸一 6
3連敗中のなか、この1週間での周到な準備で、プラン通りの戦いに導く。逃げ切りには失敗したものの、アウェーで勝点1を得て連敗を止めた。
取材・文:前田敏勝(フリーライター)