神戸――助っ人2トップを軸に“鬼門”突破を狙う。

故障者/湘南=菊地、山田、山根 神戸=山口
出場停止/湘南=なし 神戸=なし

BMWスタジアムは神戸にとって鬼門。湘南には勢いに乗らせたくない。写真:小倉直樹(サッカーダイジェスト写真部)
ヴィッセル神戸
1stステージ成績:6位 勝点6 2勝0分2敗 8得点・7失点
【最新チーム事情】
●序盤戦の不調から一転、ナビスコカップを含めたここ3戦では3連勝を収める。
●2トップのレアンドロ&P・ジュニオールが絶好調。直近の3試合ではふたりで5ゴールを奪う。
●J2時代も含めてBMWスタジアムではいまだ勝利なし(3分4敗)。
【担当記者の視点】
前節、G大阪との“関西ダービー”で3年ぶりに勝利し、その後のナビスコカップで2連勝。序盤の躓きが嘘のように、調子を上げている。チームを牽引するのは、レアンドロ&P・ジュニオールの2トップだ。ここ3戦ではふたりで5ゴールを奪っており、目下、絶好調と言える。
ネルシーニョ監督も「ふたりの気迫とプレーがチームを引っ張り、良い部分が出ている。個人だけではなくチーム全体の質も上げてくれている」と、その働きぶりを高く評価する。
ただ、心配なのはいまだ無失点試合がない守備面だ。「3試合連続、セットプレーから失点している」(渡邉)と、課題は少なくない。今節はU-23代表としてポルトガル遠征に参加していた岩波が復帰する予定で、今季初のクリーンシートを狙いたい。
BMWスタジアムではいまだ未勝利という嫌なジンクスもあるだけに、好調さを維持し、負の歴史を変える勝点3を掴みたいところだ。
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※『サッカーダイジェスト3月24日発売号』では、「2016シーズン J1&J2リーグ全40クラブの戦術ガイド」をお届けします。また齋藤学選手、シモビッチ選手、大黒将志選手、原口元気選手の独占インタビューも掲載。ボリューム満点の内容でお届けします。
1stステージ成績:6位 勝点6 2勝0分2敗 8得点・7失点
【最新チーム事情】
●序盤戦の不調から一転、ナビスコカップを含めたここ3戦では3連勝を収める。
●2トップのレアンドロ&P・ジュニオールが絶好調。直近の3試合ではふたりで5ゴールを奪う。
●J2時代も含めてBMWスタジアムではいまだ勝利なし(3分4敗)。
【担当記者の視点】
前節、G大阪との“関西ダービー”で3年ぶりに勝利し、その後のナビスコカップで2連勝。序盤の躓きが嘘のように、調子を上げている。チームを牽引するのは、レアンドロ&P・ジュニオールの2トップだ。ここ3戦ではふたりで5ゴールを奪っており、目下、絶好調と言える。
ネルシーニョ監督も「ふたりの気迫とプレーがチームを引っ張り、良い部分が出ている。個人だけではなくチーム全体の質も上げてくれている」と、その働きぶりを高く評価する。
ただ、心配なのはいまだ無失点試合がない守備面だ。「3試合連続、セットプレーから失点している」(渡邉)と、課題は少なくない。今節はU-23代表としてポルトガル遠征に参加していた岩波が復帰する予定で、今季初のクリーンシートを狙いたい。
BMWスタジアムではいまだ未勝利という嫌なジンクスもあるだけに、好調さを維持し、負の歴史を変える勝点3を掴みたいところだ。
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