金沢――C大阪対策が奏功。土壇場の見事な粘りも高評価。
【金沢|採点・寸評】
GK
31 原田欽庸 6
2失点はあと一歩が届かず。それ以外は、思い切りのいい飛び出し、好判断などもあり、失点は許さず。最後方から引き締めた。
DF
23 馬渡和彰 5.5
C大阪の丸橋とB・メネゲウの対応に追われたことで、本来の攻撃参加はなかなか出し切れず。それでも粘り強く対応していた。
3 作田裕次 6.5
最初の失点こそ隙を見せたが、それ以降はハードマークを繰り返し、終了間際のピンチも好カバーでしのぐなど奮闘が目立っていた。
5 太田康介 6
3バックの中央で守備陣をしっかり統率しただけでなく、後方からの縦パスや機を見たミドルシュートで、相手に圧力をかけていた。
16 ブルーノ・メンデス 6
ブラジル人らしい、いわゆるマリーシアも生かしつつ、守備ではハードかつ我慢強く対応。CKからはヘッドでゴールも奪った。
MF
19 玉城峻吾 6(74分OUT)
3-3-2-2と言えるフォーメーションのなか、2トップの一角で起用されると、広範囲に相手をかき回し、自軍を勢いづけていた。
24 大槻優平 6(60分OUT)
馬渡とともに右からのプレーとなったなか、前半は中央への動き出しなどで相手をかく乱。セットプレーのキッカーとしても脅威に。
8 山藤健太 6.5
アンカーのような位置に入り、セカンドボールを積極的に拾っていただけでなく、攻撃の起点にもなり、最後は自ら得たPKで値千金の同点弾。
2 阿渡真也 6
左サイドから安とともに相手を押し込む時間が多かった。後半はC大阪の松田との攻め合いの様相となるも、守備でも踏ん張り続けた。
FW
13 水永翔馬 6.5
高さ勝負では昨シーズン同様、C大阪のCBよりも競り勝つことが多く、空中戦やポストプレーでの頑張りが、チームに流れをもたらした。
9 安 柄俊 6(86分OUT)
2列目の左サイドを担当。思い切りのいいミドルシュートを見せるなど、両チーム通じて最高の5本のシュートを放っていた。
交代出場
MF
7 可児壮隆 6(60分IN)
相手が攻勢に出てきた後半に途中出場。終盤にかけて積極性を出し、チームが土壇場に盛り返すスイッチ役にもなっていた。
MF
11 古田寛幸 5.5(74分IN)
安のような積極的な姿勢は影をひそめ、自ら仕掛ける場面というのは少なかった印象。ゲームのなかでは途中出場ながら埋没感もある。
MF
25 星野有亮 -(86分IN)
終盤に登場。積極的に前へ前へと向かう姿勢で、鋭い飛び出しも見せたことで、同点につながるCKも獲得できた。
監督
森下仁之 6.5
試合の入り方こそチームの課題となるも、前節から布陣を変え、相手をしっかり分析し、勝点を奪える最善策をチームに植え付けた。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。
GK
31 原田欽庸 6
2失点はあと一歩が届かず。それ以外は、思い切りのいい飛び出し、好判断などもあり、失点は許さず。最後方から引き締めた。
DF
23 馬渡和彰 5.5
C大阪の丸橋とB・メネゲウの対応に追われたことで、本来の攻撃参加はなかなか出し切れず。それでも粘り強く対応していた。
3 作田裕次 6.5
最初の失点こそ隙を見せたが、それ以降はハードマークを繰り返し、終了間際のピンチも好カバーでしのぐなど奮闘が目立っていた。
5 太田康介 6
3バックの中央で守備陣をしっかり統率しただけでなく、後方からの縦パスや機を見たミドルシュートで、相手に圧力をかけていた。
16 ブルーノ・メンデス 6
ブラジル人らしい、いわゆるマリーシアも生かしつつ、守備ではハードかつ我慢強く対応。CKからはヘッドでゴールも奪った。
MF
19 玉城峻吾 6(74分OUT)
3-3-2-2と言えるフォーメーションのなか、2トップの一角で起用されると、広範囲に相手をかき回し、自軍を勢いづけていた。
24 大槻優平 6(60分OUT)
馬渡とともに右からのプレーとなったなか、前半は中央への動き出しなどで相手をかく乱。セットプレーのキッカーとしても脅威に。
8 山藤健太 6.5
アンカーのような位置に入り、セカンドボールを積極的に拾っていただけでなく、攻撃の起点にもなり、最後は自ら得たPKで値千金の同点弾。
2 阿渡真也 6
左サイドから安とともに相手を押し込む時間が多かった。後半はC大阪の松田との攻め合いの様相となるも、守備でも踏ん張り続けた。
FW
13 水永翔馬 6.5
高さ勝負では昨シーズン同様、C大阪のCBよりも競り勝つことが多く、空中戦やポストプレーでの頑張りが、チームに流れをもたらした。
9 安 柄俊 6(86分OUT)
2列目の左サイドを担当。思い切りのいいミドルシュートを見せるなど、両チーム通じて最高の5本のシュートを放っていた。
交代出場
MF
7 可児壮隆 6(60分IN)
相手が攻勢に出てきた後半に途中出場。終盤にかけて積極性を出し、チームが土壇場に盛り返すスイッチ役にもなっていた。
MF
11 古田寛幸 5.5(74分IN)
安のような積極的な姿勢は影をひそめ、自ら仕掛ける場面というのは少なかった印象。ゲームのなかでは途中出場ながら埋没感もある。
MF
25 星野有亮 -(86分IN)
終盤に登場。積極的に前へ前へと向かう姿勢で、鋭い飛び出しも見せたことで、同点につながるCKも獲得できた。
監督
森下仁之 6.5
試合の入り方こそチームの課題となるも、前節から布陣を変え、相手をしっかり分析し、勝点を奪える最善策をチームに植え付けた。
※MAN OF THE MATCH=取材記者が選定するこの試合の最優秀選手。
※採点は10点満点で「6」を平均とし、「0.5」刻みで評価。
※出場時間が15分未満の選手は原則採点なし。