気になる宇佐美の公式戦7試合無得点。「過密日程とはいえ、もっとやれないと」
上海上港戦で右SBのオ・ジェソク、米倉が負傷し、鎖骨骨折で離脱中のCB丹羽、昨季終盤に負傷離脱してから約5か月間公式戦で出場のないCB岩下と、守備陣は主力に負傷者が続出している状況。この日も18歳の初瀬が、本職ではない右SBで先発した。
一方で攻撃陣では、昨季ならリズムが悪い時にでも個で打開してゴールを奪っていたエース・宇佐美が公式戦7試合で無得点。2トップの一角として8連戦中7試合で先発しているエースは、過去の神戸戦では10戦12発とゴールを量産していたが、今回の対戦ではキレがなくわずかシュート1本に終わった。
「エネルギーが足りていなかった。相手のほうが(プレーが)速かったし、受けてしまった。過密日程とはいえ、もっとやれないと」
と自身のふがいなさを嘆いた。
2月20日にゼロックス杯・広島戦(1-3で敗戦)で開幕した今季、ここまで公式戦2勝2分け4敗。左足首痛から復帰し、神戸戦は78分から途中出場したMFアデミウソンを筆頭に、新戦力はまだフィットしていない。
宇佐美、守護神の東口、左SBの藤春は日本代表に選出されたためチームを離れるが、次戦の4月2日・横浜戦までの約2週間で、新戦力の融合と、負傷者の復帰がチームの最重要課題となる。
一方で攻撃陣では、昨季ならリズムが悪い時にでも個で打開してゴールを奪っていたエース・宇佐美が公式戦7試合で無得点。2トップの一角として8連戦中7試合で先発しているエースは、過去の神戸戦では10戦12発とゴールを量産していたが、今回の対戦ではキレがなくわずかシュート1本に終わった。
「エネルギーが足りていなかった。相手のほうが(プレーが)速かったし、受けてしまった。過密日程とはいえ、もっとやれないと」
と自身のふがいなさを嘆いた。
2月20日にゼロックス杯・広島戦(1-3で敗戦)で開幕した今季、ここまで公式戦2勝2分け4敗。左足首痛から復帰し、神戸戦は78分から途中出場したMFアデミウソンを筆頭に、新戦力はまだフィットしていない。
宇佐美、守護神の東口、左SBの藤春は日本代表に選出されたためチームを離れるが、次戦の4月2日・横浜戦までの約2週間で、新戦力の融合と、負傷者の復帰がチームの最重要課題となる。