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【G大阪】8連戦を終えて2勝2分け4敗…。宇佐美も自身の不甲斐なさを嘆く「エネルギーが足りてない」

カテゴリ:Jリーグ

サッカーダイジェストWeb編集部

2016年03月21日

気になる宇佐美の公式戦7試合無得点。「過密日程とはいえ、もっとやれないと」

今季いまだリーグ戦でゴールがない宇佐美。アシストやゴールに絡む動きはあるだけに、フィニッシュでの精度や力強さが課題か。写真:佐藤 明(サッカーダイジェスト写真部)

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  上海上港戦で右SBのオ・ジェソク、米倉が負傷し、鎖骨骨折で離脱中のCB丹羽、昨季終盤に負傷離脱してから約5か月間公式戦で出場のないCB岩下と、守備陣は主力に負傷者が続出している状況。この日も18歳の初瀬が、本職ではない右SBで先発した。
 
 一方で攻撃陣では、昨季ならリズムが悪い時にでも個で打開してゴールを奪っていたエース・宇佐美が公式戦7試合で無得点。2トップの一角として8連戦中7試合で先発しているエースは、過去の神戸戦では10戦12発とゴールを量産していたが、今回の対戦ではキレがなくわずかシュート1本に終わった。
 
「エネルギーが足りていなかった。相手のほうが(プレーが)速かったし、受けてしまった。過密日程とはいえ、もっとやれないと」
と自身のふがいなさを嘆いた。
 
 2月20日にゼロックス杯・広島戦(1-3で敗戦)で開幕した今季、ここまで公式戦2勝2分け4敗。左足首痛から復帰し、神戸戦は78分から途中出場したMFアデミウソンを筆頭に、新戦力はまだフィットしていない。
 
 宇佐美、守護神の東口、左SBの藤春は日本代表に選出されたためチームを離れるが、次戦の4月2日・横浜戦までの約2週間で、新戦力の融合と、負傷者の復帰がチームの最重要課題となる。
 
 
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