「孤独が一番きつかった」長欠から復活を遂げた斉藤光毅がスケールアップ! 三戸とのU-23日本代表コンビはスパルタの新たな武器となるか【現地発】
カテゴリ:海外日本人
2024年02月06日
「8ゴール・6アシスト。難しいですけれど、そこは叶えたい」
痛み、リハビリ、孤独――。一番キツかったのは?
「孤独が一番キツかったですね。何も知らない土地、誰も知らないところに放り込まれて、松葉杖の生活も自分でしなきゃいけない、『できるだけ自分で歩かないで』みたいに言われているんですけど、松葉杖じゃ生活できないじゃないですか。だから、そこでイライラしたりとかしました。でも、強くなれました。この怪我に意味を持たせたいです」
ズウォーレ戦の57分、斉藤は自陣から単独ドリブルを仕掛け、コーナーキックを得た。この時間帯でロングドリブルを敢行できたことに、順調な仕上がりを感じさせる。
「そうですね。怖さはまだちょっとだけある。これから怪我に対しての自信、怪我に対しての自信がどんどん付いてくると思うので、やり続けるだけです」
「孤独が一番キツかったですね。何も知らない土地、誰も知らないところに放り込まれて、松葉杖の生活も自分でしなきゃいけない、『できるだけ自分で歩かないで』みたいに言われているんですけど、松葉杖じゃ生活できないじゃないですか。だから、そこでイライラしたりとかしました。でも、強くなれました。この怪我に意味を持たせたいです」
ズウォーレ戦の57分、斉藤は自陣から単独ドリブルを仕掛け、コーナーキックを得た。この時間帯でロングドリブルを敢行できたことに、順調な仕上がりを感じさせる。
「そうですね。怖さはまだちょっとだけある。これから怪我に対しての自信、怪我に対しての自信がどんどん付いてくると思うので、やり続けるだけです」
今年の目標は?
「昨シーズンの7ゴール・5アシストという結果をまず超えて、8ゴール・6アシスト(今シーズンのスタッツは2ゴール・1アシスト)。難しいですけれど、そこは叶えたい。結果を残し続ければ日本代表の目にも止まると思います。パリオリンピックは優勝したいので、まずはアジア予選。(アジアカップで)A代表も難しい試合ばっかりでした。みんな『日本が勝って当たり前』と思っていると思うんです。そこを全部取っ払ってチャレンジャーの気持ちでやりたいです」
取材・文●中田 徹
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